特許
J-GLOBAL ID:201103055776757465

ダイレクトイグニッション用方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 弘明 ,  矢葺 知之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205734
公開番号(公開出願番号):特開2002-020817
特許番号:特許第4184578号
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】Si濃度3.2重量%以下の熱延けい素鋼板に1回または中間焼鈍をはさむ2回以上の冷延を行った後、脱炭焼鈍を施しMgOを主成分とする焼鈍分離剤を塗布した後コイル状に巻き取り、引き続き2次再結晶焼鈍と純化焼鈍を行い、さらに鋼板の形状矯正と絶縁被膜塗布および乾燥を行う通常の方向性電磁鋼板の製造方法において、冷延後の圧延方向と直角方向の鋼板表面粗度を中心線平均粗さで0.16〜0.31μmとし、さらに脱炭焼鈍の800°Cまでの加熱時間を3秒以上25秒以下、800°C以上の脱炭焼鈍時間を125秒以上180秒以下で実施した後、MgO:100重量部に対しTiO2:3〜12重量部含有する焼鈍分離剤を塗布することを特徴とするダイレクトイグニッション用方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (3件):
C21D 9/46 ( 200 6.01) ,  H01F 1/16 ( 200 6.01) ,  H01F 1/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
C21D 9/46 501 A ,  H01F 1/16 B ,  H01F 1/18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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