特許
J-GLOBAL ID:201103056109408335
温度検出器、温度検出器用回路素子の調整装置および温度検出器用回路素子の調整方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-171007
公開番号(公開出願番号):特開2011-027456
出願日: 2009年07月22日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】伝達経路の如何にかかわらず実際の温度との誤差を少なくし、かつコストを低く抑えられるようにする。【解決手段】温度検出器は、感温ダイオードD(感温素子)で検出した温度に応じた電圧を出力する温度検出部50と、温度検出部50から出力された電圧に応じたPWM信号(パルス信号)に変換して出力する波形変換部40と、波形変換部40から出力されたPWM信号に基づいて温度を取得する温度取得部10と、PWM信号の伝達経路に備えられて回路異常を検出する異常検出部20と、PWM信号の信号状態と温度との関係に基づいて、PWM信号を変化させて温度検出誤差を調整する可変抵抗器R5,R6や可変コンデンサC2(回路素子)を有する。温度検出器の回路構成の一部に用いる抵抗器やコンデンサ等の回路素子を利用すればよく、新たな回路素子を追加する必要が無い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
感温素子で検出した温度に応じた電圧を出力する温度検出部と、前記温度検出部から出力された電圧に応じたパルス信号に変換して出力する波形変換部と、前記波形変換部から出力されたパルス信号に基づいて温度を取得する温度取得部と、前記パルス信号の伝達経路に備えられて回路異常を検出する異常検出部と、を有する温度検出器において、
前記パルス信号の信号状態と前記温度との関係に基づいて、前記パルス信号を変化させて温度検出誤差を調整する回路素子を有することを特徴とする温度検出器。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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温度検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-088108
出願人:三菱電機株式会社
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センサ内蔵装置用較正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-033896
出願人:株式会社デンソー
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温度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-175179
出願人:日産自動車株式会社
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