特許
J-GLOBAL ID:201103056135619662

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人グランダム特許事務所 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-020241
公開番号(公開出願番号):特開2002-231365
特許番号:特許第4019638号
出願日: 2001年01月29日
公開日(公表日): 2002年08月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに嵌合される雌雄一対のコネクタハウジングを備え、両コネクタハウジングにはそれぞれ端子金具を挿入するキャビティが複数ずつ対向して左右に並んで設けられるとともに、各キャビティには、対応するコネクタハウジングの左右両側の内壁面に、挿入された端子金具に係止するランスが撓み変形可能に設けられたものにおいて、 前記雌雄のコネクタハウジングのキャビティは偶数個ずつであって、雌雄のキャビティは、それぞれ対応するコネクタハウジングを上下に分断する中心線を挟んだ両側に半数ずつが対称的にずれて配置され、 前記雌雄のコネクタハウジングの嵌合面には、前記各ランスの撓み空間と上下に並んで配置される逃がし空間が設けられ、かつ前記各ランスの撓み空間と前記各逃がし空間とに開口するリテーナ挿入孔が設けられており、 雄側のランスの方が、雌側のランスに比べて、前記嵌合面から奥行き方向に浅い位置に形成され、 前記リテーナには、奥行き寸法の大きい雌側突入部と、奥行き寸法の小さい雄側突入部とが上下に並んで設けられ、 雌側のコネクタハウジングのリテーナ挿入孔に前記リテーナが挿入された場合には、前記雄側突入部が前記逃がし空間に逃がされつつ前記雌側突入部が前記雌側のランスの撓み空間に突入してそのランスの撓み変形を規制し、 雄側のコネクタハウジングのリテーナ挿入孔に前記リテーナが挿入された場合には、前記雌側突入部が前記逃がし空間に逃がされつつ前記雄側突入部が前記雄側のランスの撓み空間に突入してそのランスの撓み変形を規制することを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/42 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01R 13/42 B ,  H01R 13/42 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-224780   出願人:住友電装株式会社
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-282793   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社

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