特許
J-GLOBAL ID:201103056288896088

パケットルーチング方法及びパケットルーチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-001753
公開番号(公開出願番号):特開2001-197106
特許番号:特許第3499791号
出願日: 2000年01月07日
公開日(公表日): 2001年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 発信元ノード,宛先ノード及びそれぞれが複数の入出力インタフェースを有する複数の中継ノードを備え、前記発信元ノードと宛先ノードとの間で少なくとも1つの中継ノードを介して通信を行う通信システムを用い、前記発信元ノードと宛先ノードとの間の通信経路を決定するパケットルーチング方法において、通信経路の確保を開始する際に、発信元ノードは宛先ノードに宛てた第1のパケットを送出し、各々の中継ノードでは、前記第1のパケットを受け取ると、前記第1のパケットに含まれる宛先アドレスに基づいて出力側のインタフェースを決定するとともに、前記第1のパケットを入力したインタフェースに対応する第1の経路識別子と、決定した出力側のインタフェースに対応する第2の経路識別子とを前記第1のパケットに付加して送出し、宛先ノードでは、前記第1のパケットを受け取ると、前記第1のパケットに含まれる全ての第1の経路識別子の情報を含む第1の経路情報と、前記第1のパケットに含まれる全ての第2の経路識別子の情報を含む第2の経路情報とを生成するとともに、前記第1の経路情報を前記発信元ノードに対応付けて記憶し、さらに前記第2の経路情報を付加した第2のパケットを前記発信元ノード宛てに送出し、各々の中継ノードでは、前記第2のパケットを受け取ると、前記第2のパケットに含まれる宛先アドレスに基づいて出力側のインタフェースを決定し、決定したインタフェースに前記第2のパケットを送出し、発信元ノードでは、前記第2のパケットを受け取ると、前記第2のパケットから抽出した前記第2の経路情報を前記宛先ノードに対応付けて記憶し、通信経路の確保を完了し、通信経路の確保を完了した後で、発信元ノードは、前記宛先ノードに第3のパケットを送信する際には、前記宛先ノードに対応付けられた前記第2の経路情報を第3のパケットに付加して送出し、各々の中継ノードでは、前記第2の経路情報を含む第3のパケットを受け取ると、前記第2の経路情報に基づいて出力側のインタフェースを決定し、決定したインタフェースに前記第3のパケットを送出することを特徴とするパケットルーチング方法。
IPC (5件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/66 ,  H04L 29/06
FI (4件):
H04L 11/20 102 D ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B ,  H04L 13/00 305 C
引用特許:
出願人引用 (3件)

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