特許

J-GLOBAL ID：201103056325262221

茶葉の摘採適性評価方法及び摘採適性評価装置、摘採適性評価システム並びにコンピュータ使用可能な媒体

発明者： 虎尾 健志 ,  荒井 昌彦 ,  井料 均 ,  全 炳徳 ,  金 宗煥
出願人/特許権者： 株式会社 伊藤園 ,  国立大学法人 長崎大学
代理人 (6件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2009055403
公開番号（公開出願番号）：WO2009-116613
出願日： 2009年03月19日
公開日（公表日）： 2009年09月24日
要約：

茶葉の画像情報の光学データを用いて植生指数を算出し、全窒素、繊維量、芽重、出開き度及び開葉数の少なくとも1つの評価項目と植生指数との相関関係に基づいて、算出された植生指数を用いて評価項目について茶葉の摘採適性を評価し、摘採適期にあるか否かを判断する。摘採適性評価システムは、茶葉の画像情報を作成する撮影装置(1)と、植生指数を算出し、算出された植生指数を用いて、評価項目について茶葉の摘採適性を評価する情報処理部(2)とを有し、評価項目と植生指数との相関関係を定めるデータベースを用いて、摘採適性を評価する。

請求項（抜粋）：

茶葉の画像情報に含まれる光学データを用いて植生指数を算出し、 全窒素、繊維量、芽重、出開き度及び開葉数からなる群より選択される少なくとも1つの評価項目と植生指数との相関関係に基づいて、算出された前記植生指数を用いて前記評価項目について茶葉の摘採適性を評価する ことを特徴とする茶葉の摘採適性評価方法。

IPC (2件)：

G01N 21/27 ,  G01N 21/35

FI (2件)：

G01N21/27 A ,  G01N21/35 Z

Fターム (18件)：

2G059AA05 ,  2G059AA10 ,  2G059BB11 ,  2G059CC02 ,  2G059CC12 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059FF08 ,  2G059FF20 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ25 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM10 ,  2G059MM12 ,  2G059NN05 ,  2G059PP06

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平3-179239号公報
  
• 茶葉品質評価方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-251085   出願人：静岡製機株式会社