特許

J-GLOBAL ID：201103056857494597

ガラス基材の曲げ強度の向上方法

発明者： 辰巳砂 昌弘 ,  忠永 清治 ,  本城 啓司
出願人/特許権者： セントラル硝子株式会社 ,  辰巳砂 昌弘
代理人 (1件)： 小出 誠
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-056829
公開番号（公開出願番号）：特開2006-240904
特許番号：特許第4489614号
出願日： 2005年03月02日
公開日（公表日）： 2006年09月14日
請求項（抜粋）：

【請求項1】シリカ前駆体を加水分解及び重縮合してなるシリカゾルを厚さ200μm以下の板ガラス基材に塗布及び固化させることで膜層を形成して基材の曲げ強度を向上させる方法であり、前記シリカ前駆体が4官能性シリカ前駆体及び3官能性シリカ前駆体からなり、4官能性シリカ前駆体と3官能性シリカ前駆体とのモル比を1.1:1乃至1:1.1とする、シリカゾルを板ガラス基材に塗布する前に板ガラス基材表面を化学的にエッチングすることを特徴とする板ガラス基材の曲げ強度の向上方法。

IPC (4件)：

C03C 17/25 ( 200 6.01) ,  C03C 15/00 ( 200 6.01) ,  C03C 15/02 ( 200 6.01) ,  G02F 1/1333 ( 200 6.01)

FI (4件)：

C03C 17/25 A ,  C03C 15/00 B ,  C03C 15/02 ,  G02F 1/133 500

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平1-167261
  
• 特開昭53-098320