研究者
J-GLOBAL ID:200901002936741291
更新日: 2024年10月15日
忠永 清治
タダナガ キヨハル | Tadanaga Kiyoharu
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.eng.hokudai.ac.jp/labo/inorgsyn/
研究キーワード (2件):
機能性無機材料
, Inorganic Materials Science
競争的資金等の研究課題 (42件):
- 2021 - 2024 液相法による硫化物系リチウムイオン伝導性固体電解質合成の化学
- 2021 - 2024 空気中炭素の循環利用による航空用燃料合成
- 2021 - 2023 電気化学的アニオン挿入脱離可能な層状複水酸化物の創製
- 2017 - 2020 酸化物ゲル膜と溶融塩の反応による窒化物系薄膜の低温合成
- 2013 - 2016 液相法によるリチウムイオン伝導性酸化物の低温合成
- 2013 - 2016 電子および光機能を有する水酸化物イオン伝導性層状複水酸化物の創製
- 2012 - 2014 無機水酸化物イオン伝導体を用いた酸素分離
- 2011 - 2012 硫化物系高リチウムイオン伝導材料の液相合成
- 2009 - 2012 全固体電池の実用化に向けた高イオン伝導性ガラスセラミックスの創製
- 2009 - 2011 ゾル-ゲル法を用いた電子・イオン・光機能を有する層状複水酸化物薄膜の創製
- 2009 - 2010 イオン伝導性固体とイオン液体のハイブリッド化による新規固体電解質の創製
- 2007 - 2008 自己形成へテロ界面を有する全固体電池の構築
- 2007 - 2008 温水処理を伴うゾルゲル法による層状複水酸化物薄膜の作製と配向制御
- 2006 - 2008 ガラスの結晶化による超イオン伝導性準安定相の創製と全固体電池への応用
- 2006 - 2007 液相法によるリチウムイオン伝導性アモルファス非金属硫化物塩の合成
- 2005 - 2006 ゾルーゲル法による電極-電解質ナノ固体界面形成
- 2005 - 2006 温水処理を伴うゾルーゲル法による層状複水酸化物薄膜の直接合成
- 2004 - 2005 金属酸化物ゲルの外部場温水処理による機能性ナノ微結晶分散薄膜の創製
- 2003 - 2004 メカニカルミリングによる全固体リチウム二次電池の作製と評価
- 1999 - 2004 イオニクス素子の全固体化にむけた基礎研究
- 2002 - 2003 中温作動型燃料電池用プロトン伝導体シートの作製と評価
- 1999 - 2003 アモルファス固体電解質材料の作製と特性評価
- 2001 - 2002 ゾル-ゲル法による高屈折率透明厚膜材料の作製と微細パターニング
- 2001 - 2002 メカノケミカル法による高リチウムイオン伝導性ガラスセラミックスの創製
- 2001 - 2002 ゾル-ゲル法によって作製される薄膜の表面組織の制御と応用
- 2000 - 2001 ゾル-ゲル法による超撥水-超親水パターンの作製と応用
- 1999 - 2000 ゾルーゲル法による透明厚膜の作製と微細加工プロセスへの応用
- 1999 - 2000 メカニカルミリングによる非晶質固体電解質材料の創製
- 1999 - 2000 液相より作製した薄膜の表面組織制御に関する研究
- 1997 - 1998 ゾル-ゲル法による超撥水および超親水膜の作製と応用
- 1997 - 1998 ゾル-ゲル法による制御された組織を持つ酸化物コーティング膜の作製
- 1997 - 1998 ゾルーゲル法によるYMnO_3強誘電体薄膜の作製と特性評価
- 1997 - 1997 新規な超イオン伝導ガラスの創製とキャラクタリゼーション
- 1996 - 1996 酸化物ガラスおよびその融体における局所構造とフラジリティの相関
- 1996 - 1996 新規な超イオン伝導ガラスの創製とキャラクタリゼーション
- 1995 - 1995 新規な超イオン伝導ガラスの創製とキャラクタリゼーション
- 1995 - 1995 ゾル-ゲル法による高分子フィルムへの無機-有機複合体薄膜のコーティング
- 1994 - 1995 超イオン伝導性メゾスコピック複合材料の開発と応用
- 1994 - 1994 ゾル-ゲル法による高分子フィルムへの無機膜コーティングとゲル膜の特性評価
- 1993 - 1994 化学修飾されたゲル膜の光分解による機能性薄膜の作製と特性評価
- 1992 - 1994 融液超急冷法による機能性高温相のガラスマトリックス中への常温凍結
- 1993 - 1993 ゾル-ゲル法による多成分系エアロゲルの作製とキャラクタリゼーション
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論文 (324件):
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Tong Fang, Kazuhiro Hikima, Hiroyuki Muto, Atsunori Matsuda, Yuta Fujii, Akira Miura, Kiyoharu Tadanaga. Inorganic-Organic Hybrid Sulfide Solid Electrolytes Based on the Tetraalkylammonium Iodide-LiI-Li2S-P2S5 System. Journal of The Electrochemical Society. 2024
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Akira Miura, Koki Muraoka, Kotaro Maki, Saori Kawaguchi, Kazuhiro Hikima, Hiroyuki Muto, Atsunori Matsuda, Ichiro Yamane, Toshihiro Shimada, Hiroaki Ito, et al. Stress-Induced Martensitic Transformation in Na3YCl6. Journal of the American Chemical Society. 2024. 146. 36. 25263-25269
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Abdulkadir Kızılaslan, Çağrı Gökhan Türk, Akira Miura, Kiyoharu Tadanaga. Enhanced performance of graphene-incorporated electrodes for solid-state lithium-sulfur batteries through facilitated ionic diffusion pathways. Chemical Engineering Journal. 2024. 496. 153588-153588
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Shinji Noguchi, Ryuji Kiyama, Masahiro Yoshida, Maradhana Agung Marsudi, Naohiro Kashimura, Kiyoharu Tadanaga, Jian Ping Gong, Takayuki Nonoyama. Real-Space Visualization of Charged Polymer Network of Hydrogel by Double Network Strategy and Mineral Staining. Nano Letters. 2024
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Shinji Noguchi, Akira Miura, Kiyoharu Tadanaga. Synthesis of ZrN-SiO2 core-shell particles by a sol-gel process and use as particle-based structured coloring material. Journal of the American Ceramic Society. 2024
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MISC (41件):
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柴田姫芽, 藤井雄太, 三浦章, 鱒渕友治, 忠永清治. LiF-SnO-P2O5系低融性ガラスの作製と評価. ガラスおよびフォトニクス材料討論会講演要旨集. 2023. 64th
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中里亮介, 松本慶江子, 山口登, ROSERO-NAVARRO Nataly Carolina, 三浦章, 忠永清治, CAVALLO Margherita, CROCELLA Valentina, BONINO Francesca, HADERMANN Joke, et al. CO2還元電極触媒として用いるZn-Al系層状複水酸化物に対して摩砕が及ぼす影響. 日本セラミックス協会年会講演予稿集(Web). 2023. 2023
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中里亮介, 松本慶江子, 山口登, ROSERO-NAVARRO Nataly Carolina, ROSERO-NAVARRO Nataly Carolina, 三浦章, 忠永清治. Zn含有層状複水酸化物による電気化学的CO2還元. 日本セラミックス協会秋季シンポジウム講演予稿集(Web). 2023. 36th
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忠永 清治, Nataly Carolina, ROSERO-NAVARRO. 焼結助剤を用いたガーネット型Li-La-Zr-O系固体電解質の低温焼結. 粉体および粉末冶金. 2022. 69. 12. 481-483
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忠永清治, 山口登, 松本慶江子, ROSERO-NAVARRO Nataly Carolina, 中里亮介, 三浦章. 遷移金属を含む層状複水酸化物のCO2電気化学還元触媒への応用. 日本セラミックス協会秋季シンポジウム講演予稿集(Web). 2022. 35th
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特許 (25件):
書籍 (25件):
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Next Generation Batterie
Springer, Singapore 2021
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Solid Electrolytes for Advanced Applications: Garnets and Competitors
Springer Nature, Switzerland, 2019
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全固体電池のイオン伝導性向上技術と材料、製造プロセスの開発
技術情報協会 2017
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Handbook of Sol-Gel Science and Technology
Springer International Publishing 2016
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ゲルテクノロジーハンドブック
エヌ・ティー・エス 2014
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講演・口頭発表等 (64件):
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ゾル-ゲル法による微細構造を有するZrO<sub>2</sub>-Al<sub>2</sub>O<sub>3</sub>二層系膜の作製とその撥水膜への応用
(日本セラミックス協会年会講演予稿集(CD-ROM) 2020)
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MgCr<sub>2</sub>S<sub>4</sub>の選択的メタセシス合成
(日本セラミックス協会年会講演予稿集(CD-ROM) 2020)
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固体窒素源を用いたSr-Ta系酸化物前駆体薄膜の窒化
(日本セラミックス協会秋季シンポジウム講演予稿集(CD-ROM) 2020)
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マイクロ波加熱を用いたLi<sub>2</sub>S-P<sub>2</sub>S<sub>5</sub>系固体電解質の液相合成
(電池討論会PDF要旨集(CD-ROM) 2019)
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ゾル-ゲル法によるシリカを添加したメチル-フェニルシルセスキオキサン厚膜の作製
(日本セラミックス協会年会講演予稿集(CD-ROM) 2019)
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学歴 (2件):
- - 1992 京都大学 工学研究科 分子工学
- - 1990 大阪府立大学 工学部 応用化学
学位 (2件):
- 博士(工学) (大阪府立大学)
- 修士(工学) (京都大学)
経歴 (3件):
- 2013/04 - 現在 北海道大学 教授
- 2000 - 2013/03 大阪府立大学 助教授(准教授)
- 1992 - 2000 大阪府立大学工学部 助手
委員歴 (5件):
- 2023/03 - 現在 電気化学会 理事
- 2021/10 - 現在 国際ガラス委員会(ICG) Coordinating Technical Committee メンバー
- 2013/07 - 現在 日本ゾル-ゲル学会 理事
- 2016/06 - 2023/05 日本セラミックス協会 理事
- 2021/01 - 2023/01 電気化学会 北海道支部長
受賞 (7件):
所属学会 (6件):
電気化学会
, International Sol-Gel Society
, 日本ゾル-ゲル学会
, 高分子学会
, 日本セラミックス協会
, 日本化学会
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