特許
J-GLOBAL ID:201103056975939404

燃料噴射弁、そのための前制御弁および前制御弁を組立てる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204937
公開番号(公開出願番号):特開2000-045903
特許番号:特許第3523535号
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2000年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料噴射弁の前制御弁であって、第1のケーシング部分(1)とインサート区分(17)を持つ第2のケーシング部分(2)とを備えており;第1のケーシング部分が、軸線(z-z)に平行な壁(16)でもって槽を形成しており、インサート区分が、正確な嵌合いによって目標位置まで槽内へ導入されており、両ケーシング部分(1,2)が一緒に室(13)を区切っており、室(13)内を弁閉鎖部材(9)が、前制御弁の弁座(3)へ当接する閉鎖位置と開放位置との間で軸線(z-z)に沿って移動可能であり、閉鎖位置と開放位置との間の弁閉鎖部材(9)の行程が目標位置によって決定される形式のものにおいて、目標位置におけるインサート区分(17)が、槽に沿って前記軸線(z-z)に平行な壁(16)に固定されており、目標位置が、固定前に第1ケーシング部分(1)と第2のケーシング部分(2)とが前記軸線(z-z)に沿って両方向に互いに相対的に移動可能である位置であり、目標位置が、第1ケーシング部分(1)と第2のケーシング部分(2)との間に配置された弾性的な調節部材(34)によって調節可能でありかつ突き止められた目標位置が第1のケーシング部分(1)と第2のケーシング部分(2)との分離不能な結合によって永続的に確定されており、弁閉鎖部材(9)を取り囲むエレメントと磁心(11)との間の残余空隙(d)がアンカー板(14)の端面(22,23)の構成によって規定されていることを特徴とする、燃料噴射弁の前制御弁。
IPC (2件):
F02M 47/00 ,  F02M 51/00
FI (3件):
F02M 47/00 C ,  F02M 47/00 F ,  F02M 51/00 F
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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