特許
J-GLOBAL ID:201103057264211161

血餅その他の閉塞物の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  柳橋 泰雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-194415
公開番号(公開出願番号):特開2000-039440
特許番号:特許第4517108号
出願日: 1999年07月08日
公開日(公表日): 2000年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料分析のために血清試料を吸引する間に血餅またはその他の閉塞物を検出する検出方法において、 (a)クロット及び閉塞物を含まない第1の所定の体積の基準血清を、所定寸法のプローブ開口を横切って吸引し、このような基準血清の吸引の持続時間を測定する段階と、 (b)前記基準血清の吸引のこの測定した持続時間中に前記基準血清の吸引の真空レベル対時間を測定する段階と、 (c)前記基準血清の吸引に対する基準積分を確立するように、前記測定した持続時間中に選択した所定の持続時間にわたり真空レベル対時間を積分する段階と、 (d)基準積分の標準偏差を導出する段階と、 (e)前記測定持続時間中に所定の寸法のプローブ開口を横切って試験血清を吸引する段階であって、前記試験血清の吸引量が1ないし7μlである段階と、 (f)前記試験血清吸引に対し真空レベル対時間を測定し、前記試験血清吸引に対し試験試料積分を確立するように、前記選択した所定の持続時間中に前記試験血清吸引の真空レベル対時間を積分する段階と、 (g)前記試験試料積分の比較の基準として前記基準積分の前記標準偏差を使い、前記試験試料積分と前記基準積分との差があるかどうかを決定する段階と、 (h)基準積分と前記試験試料積分との差を測定する段階と、 (i)クロット又はその他の閉塞物の存在に、前記基準積分と前記試験試料積分との所定量の差を関連させる段階と、 を包含する検出方法。
IPC (2件):
G01N 35/10 ( 200 6.01) ,  G01N 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01N 35/06 A ,  G01N 1/00 101 K
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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