特許
J-GLOBAL ID:201103057279904880
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 崇裕
, 坪井 健児
, 圷 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-161429
公開番号(公開出願番号):特開2011-015771
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2011年01月27日
要約:
【課題】内部的な条件に応じて図柄の変動処理を単調に実行するだけでなく、図柄の変動処理に遊技者の意思を積極的に介入させることができる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機1は、遊技者自身が操作可能な変動開始スイッチ47を備えている。発射された遊技球が上始動入賞口26や下始動入賞口28aに入賞すると、それによって抽選契機が発生し、大当りの抽選に必要な乱数値が取得される。乱数値が取得されると、制御上で内部的に当り判定を行い、その判定結果値がバッファに順次保存されていくが、第1特別図柄表示装置34や第2特別図柄表示装置35による図柄の変動は行われない。遊技者が自己の判断に基づいて変動開始スイッチ47を操作すると、それまでにバッファに保存されていた判定結果値が集約され、まとめて変動表示が行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも遊技者の利益に関わる内部抽選を行い、その抽選結果が当選又は非当選のいずれに該当するかを図柄の変動表示後の停止表示態様によって表出する遊技機であって、
遊技中に抽選契機となる事象が発生すると、前記内部抽選の実行に必要な抽選要素を取得する抽選要素取得手段と、
遊技者による図柄の変動表示の開始を指示するための変動開始指示操作を受け付ける変動開始指示操作受付手段と、
前記抽選要素取得手段により抽選要素が取得されると、その抽選要素を用いて前記内部抽選を実行し、その結果が少なくとも当選又は非当選のいずれに該当するかを判定する抽選結果判定手段と、
前記抽選結果判定手段により前記内部抽選の結果が判定されるごとに、その判定結果を逐次保存する判定結果保存手段と、
前記判定結果保存手段により前記判定結果が保存されている状態で前記操作検出手段により前記変動開始指示操作の受け付けが検出されると、前記判定結果保存手段により保存されている判定結果を当選又は非当選のいずれか一方の種類に集約する判定結果集約手段と、
前記変動開始指示操作受付手段の操作がなされたことを契機として、前記判定結果集約手段により集約された判定結果に基づいて図柄の変動表示を開始させた後、その判定結果に応じた態様で図柄を停止表示させる図柄表示手段と
を備えた遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EA10
, 2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-204353
出願人:ダイコク電機株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-177619
出願人:株式会社三共
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特開昭59-055273
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-247182
出願人:アルゼ株式会社
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