特許
J-GLOBAL ID:200903035398449847

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204353
公開番号(公開出願番号):特開2004-041501
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】特定入賞口へのパチンコ玉の入賞に伴う抽選動作の結果を示す保留玉情報を蓄積する構成とする場合に、その蓄積に起因した稼働率の低下を未然に防止すること。【解決手段】スタート入賞口6への入賞に応じてメイン抽選動作が行われると共に、抽選結果が表示装置10内のメイン抽選用ルーレットにより表示され、メイン抽選の結果が大当たりのときには、大当たり入賞口7が所定モードで開放される特賞状態に移行する。特賞状態にある期間並びにメイン抽選用ルーレットの動作期間においてスタート入賞口6への入賞があったときには、その入賞に応じた抽選結果を示す情報が保留玉情報として記憶される。その記憶保留玉情報の数(保留玉数)が上限値以上となったときには、メイン抽選用ルーレットの動作を禁止して当該保留玉情報に対応した抽選結果のみを表示させると同時に当該保留玉情報を消去するという保留玉消化動作が行われる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
特定入賞口へのパチンコ玉の入賞に応じて抽選動作を行う抽選手段と、 表示図柄を所定時間変動させる抽選用表示動作を実行して前記抽選手段による抽選結果を表示する抽選結果表示手段と、 前記特定入賞口へのパチンコ玉の入賞が、当該入賞に伴う抽選結果を前記抽選用表示動作によって表示することが不可能な特定期間に発生する毎に、その入賞に応じた抽選結果を示す情報を保留玉情報として順次記憶する記憶手段と、 この記憶手段に記憶された保留玉情報により示される抽選結果を、前記特定期間の終了後においてその記憶順に前記抽選結果表示手段を通じて表示させると共に、このような表示が行われた保留玉情報を前記記憶手段から消去する表示動作制御手段とを備え、 前記抽選結果表示手段に表示された抽選結果が大当たりであったときに入賞率を高めた特賞状態を呈するパチンコ遊技機において、 前記表示動作制御手段は、前記特定期間が終了した状態の通常期間中に設定された所定タイミングに、前記抽選結果表示手段による前記抽選用表示動作を禁止して当該保留玉情報に対応した抽選結果のみを表示させると同時にこのような表示が行われた保留玉情報を前記記憶手段から消去するという保留玉消化動作を実行することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 313 ,  A63F7/02 320
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA51 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-248515   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-171891   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028567   出願人:株式会社ソフィア
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審査官引用 (13件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-248515   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-171891   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-028567   出願人:株式会社ソフィア
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