特許
J-GLOBAL ID:201103057719510510

情報処理装置及びその制御方法、画像形成装置、情報処理システム、プログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-188521
公開番号(公開出願番号):特開2011-041132
出願日: 2009年08月17日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】外部装置と通信可能な情報処理装置により、外部装置のユーザ等の識別情報を無線送信する識別情報送信装置との間の相対距離と相対距離の時間変動を算出できるようにし、その算出結果に基づいて情報処理装置の動作を制御して、複数の識別情報送信装置が存在する環境にてユーザの利便性やセキュリティを高め、又は消費電力を低減させる。【解決手段】複合機2は送信電波の電界強度を記憶する。ユーザY1、Y2が複合機2に近づくと、ユーザが携帯している識別情報送信装置4-1、4-2は複合機2からの電波を受信して、その電界強度を測定し、測定データをユーザの識別情報と共に複合機2へ送信する。複合機2は、記憶した送信電界強度と、受信した前記測定データと、予め作成・保存した相関データとに基づいて、複合機2と識別情報送信装置4との間の相対距離を算出し、更にその時間変動を算出し、それらの算出結果を基に動作を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部装置と通信する手段と、 その外部装置のユーザの識別情報又はその外部装置の識別情報、及び受信電波の電界強度情報を無線送信する識別情報送信装置に対して電波を送受信する手段と、 前記識別情報送信装置との間の相対距離と、前記識別情報送信装置への送信電波の送信電界強度と、その送信電波の前記識別情報送信装置での受信電界強度との相関データを記憶する相関データ記憶手段と、 前記識別情報送信装置へ送信した電波の送信電界強度と、その電波を受信した前記識別情報送信装置から送信された、その電波の受信電界強度情報と、前記相関データ記憶手段に記憶されている相関データとに基づいて、前記相対距離を算出する距離算出手段と、 その算出された相対距離の時間変動データに基づいて相対距離変動を算出する相対距離変動算出手段と、 前記相対距離の算出結果及び相対距離変動の算出結果に基づいて当該情報処理装置の動作を制御する動作制御手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/42
FI (6件):
H04N1/00 107Z ,  H04N1/00 C ,  B41J29/38 Z ,  B41J29/00 Z ,  B41J29/38 D ,  B41J29/42 F
Fターム (20件):
2C061AP01 ,  2C061AP07 ,  2C061CL10 ,  2C061HN15 ,  2C061HN22 ,  5C062AA05 ,  5C062AA14 ,  5C062AA37 ,  5C062AB22 ,  5C062AB38 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AB49 ,  5C062AC04 ,  5C062AC22 ,  5C062AC35 ,  5C062AC58 ,  5C062AE15 ,  5C062AF12 ,  5C062BA00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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