特許

J-GLOBAL ID：201103057952588511

回転扉の扉支持機構

発明者： ▲はま▼田 善憲 ,  横田地 裕之
出願人/特許権者： 株式会社ナブコ
代理人 (1件)： 田中 浩 (外2名)
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-313001
公開番号（公開出願番号）：特開2001-132311
特許番号：特許第3323167号
出願日： 1999年11月02日
公開日（公表日）： 2001年05月15日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 建物の出入口に建物の外壁が接続し出入口通路に対して平行に設置された外側壁を設け、この外側壁間に、外側壁とほぼ同一長さの平行直線部とこの平行直線部を連結する円弧部とで形成するセンタコアを設け、このセンタコアの上部と外側壁上部との間に天井を設け、この天井と床及びセンタコアと外側壁とで通路を区画形成してなり、前記センタコアの内部にセンタコアの外周に沿って上部レールと下部レールを設け、この上部レールと下部レールの各々に移動可能に係合した上部懸架装置と下部懸架装置を設け、この上部懸架装置と下部懸架装置によって支持され移動する扉を、前記通路を通過する位置に複数枚設け、この複数枚の扉のそれぞれの上部懸架装置に回転駆動部によって走行駆動される牽引チェーンが連結する牽引バーを設けた回転扉において、前記上部懸架装置に、前記天井に沿って天井の幅とほぼ同一幅を備えたキャリアバーを設け、このキャリアバーを中空部材で構成し、前記扉のセンタコア側の上端部を前記キャリアバーの内部に設けた軸受に回転自在に支持するとともに下端部を前記下部懸架装置に回転自在に支持し、キャリアバーの中空内に前記扉を着脱自在に保持する保持装置、及び扉の作動方向の直前の障害物を検知するセンサー等付属機器を収納配置したことを特徴とする回転扉の扉支持機構。

IPC (2件)：

E05D 15/56 ,  E05F 17/00

FI (2件)：

E05D 15/56 ,  E05F 17/00 B

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭56-000481
  
• 自動回転ドア
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-286907   出願人：株式会社ナブコ
• 回転扉
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-034950   出願人：株式会社大林組

審査官引用 (2件)

• 特開昭56-000481
  
• 自動回転ドア
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-286907   出願人：株式会社ナブコ