特許
J-GLOBAL ID:201103058010713333

端末接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-005732
公開番号(公開出願番号):特開2011-146230
出願日: 2010年01月14日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】端末接続装置において、単純な構造で、ケーブルの固定部品に対する着脱作業を容易にしつつ、ケーブルの端末接続部の外部からのシール性を高くすることである。【解決手段】端末接続装置は、ケーブル18と端子台16とケース側シールリング20とを備える。ケーブル18は、ケーブルゴム栓48と、ケーブル18の外周部にケーブルゴム栓48に隣接するように保持したリテーナ46とを含む。端子台16は、モータケース12の貫通孔14周辺部に固定した端子台本体部22と、端子台本体部22に保持した端子金具24とを含む。ケース側シールリング20は、端子台本体部22とモータケース12との間に設ける。ケーブル18の端末金具38を端子台16の内側に挿入し、リテーナ46を端子台16に係止した状態で、リテーナ46と端子台16との間でケーブルゴム栓48を、ケーブル18の長さ方向に圧縮する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ケースに設けられた貫通孔を通じて、ケース内部の電気回路にケーブルの端末を接続するための端末接続装置であって、 ケーブルは、外周部に嵌合されたケーブル側シール部材と、ケーブルの外周部にケーブル側シール部材に隣接するように保持されるリテーナとを含み、 端末接続装置は、 ケースの外側の貫通孔周辺部に固定された絶縁材製の端子台本体部と、端子台本体部に保持され、ケース内部の電気回路に接続可能で、ケーブルの端末と接続可能な端子金具とを含む端子台と、 端子台本体部とケースとの間に設けられたケース側シール部材とを備え、 リテーナは、端子台に係止可能なリテーナ側係止部を含み、 ケーブル側シール部材は、ケーブルの端末を端子台の内側に挿入し、リテーナ側係止部を端子台に係止した状態で、リテーナと端子台との間でケーブルの長さ方向に圧縮されることにより、ケーブルの端末と端子金具との接続部を端子台の外部からシールすることを特徴とする端末接続装置。
IPC (3件):
H01R 13/648 ,  H01R 9/22 ,  H02K 5/22
FI (3件):
H01R13/648 ,  H01R9/22 ,  H02K5/22
Fターム (26件):
5E021FA04 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC21 ,  5E021GA05 ,  5E021GB08 ,  5E021HC20 ,  5E021LA09 ,  5E021LA21 ,  5E086CC15 ,  5E086DD05 ,  5E086DD33 ,  5E086JJ13 ,  5E086JJ15 ,  5E086LL04 ,  5E086LL06 ,  5E086LL20 ,  5H605AA02 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605CC06 ,  5H605EC07 ,  5H605EC08 ,  5H605EC18 ,  5H605GG06
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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