特許
J-GLOBAL ID:201103058214508976

酵素免疫反応測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-397503
公開番号(公開出願番号):特開2003-194830
特許番号:特許第3740416号
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2003年07月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プレートの各ウエル内でサンプルに対して酵素免疫反応測定のための複数の試薬処理を段階的に行う酵素免疫反応測定システムにおいて、 複数の試薬処理工程に対応して設けられ、前記プレートの搬送経路上において上流側から下流側へ配列された複数の試薬処理ユニットと、 前記複数の試薬処理ユニットの動作を制御する制御部と、 を含み、 前記各試薬処理ユニットは、 前記搬送経路の一部を構成し、前記プレートを搬送するユニット内搬送ラインと、 当該試薬処理ユニットが担当する試薬処理工程を分担する複数の装置であって、前記ユニット内搬送ラインによって搬送されるプレートに対して処理を実行する複数の専属装置と、 を含み、 前記複数の試薬処理工程の中で同一内容の処理が別々の専属装置によって並列的に実行され、 前記制御部は、当該酵素免疫反応測定システムの基本サイクル時間に従って、前記複数の専属装置の動作を制御し、 当該酵素免疫反応測定システムにおける複数の専属装置の内で、反応促進装置以外の専属装置については、前記基本サイクル時間で各プレートの処理が遂行されるように制御され、 当該酵素免疫反応測定システムにおける複数の専属装置の内で、反応促進装置については、前記基本サイクル時間の複数倍の時間で各プレートの処理が遂行されるように制御され、 前記反応促進装置は、複数の収容室を備え、時間差をもって複数のプレートを同時に収容する、 ことを特徴とする酵素免疫反応測定システム。
IPC (6件):
G01N 35/02 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01) ,  G01N 33/543 ( 200 6.01) ,  G01N 35/04 ( 200 6.01) ,  G01N 1/28 ( 200 6.01) ,  G01N 35/10 ( 200 6.01)
FI (6件):
G01N 35/02 G ,  G01N 33/53 T ,  G01N 33/543 531 ,  G01N 35/04 B ,  G01N 1/28 J ,  G01N 35/06 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る