特許
J-GLOBAL ID:201103058341445630

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨笠 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-250545
公開番号(公開出願番号):特開2011-094903
出願日: 2009年10月30日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】各圧縮機の成績係数COPを考慮し、各圧縮機の運転時間の平準化を図りつつ、運転効率の高い範囲での運転を実現する。【解決手段】システム制御部4Dは、各能力可変型圧縮機3A乃至5Aの総運転時間に基づき、総運転時間が短い程優先順位を高くして各能力可変型圧縮機を運転すると共に、必要とされる冷凍能力が、優先順位の最も高い能力可変型圧縮機で賄える値であっても、次に優先順位の高い能力可変型圧縮機にも割り振ることで、各能力可変型圧縮機が分担する冷凍能力が、両能力可変型圧縮機の運転効率の高い範囲内に収まる場合、必要とされる冷凍能力を各能力可変型圧縮機に割り振って運転する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
能力可変型圧縮機がそれぞれ搭載された複数台の冷凍機を利用側機器に配管接続し、制御装置により、前記利用側機器の熱負荷に応じて必要とされる冷凍能力を前記各能力可変型圧縮機に割り当てて運転を制御する冷凍装置において、 前記制御装置は、前記各能力可変型圧縮機の総運転時間に基づき、当該総運転時間が短い程、優先順位を高くして各能力可変型圧縮機を運転すると共に、 前記必要とされる冷凍能力が、優先順位の最も高い前記能力可変型圧縮機で賄える値であっても、次に優先順位の高い前記能力可変型圧縮機にも割り振ることで、各能力可変型圧縮機が分担する冷凍能力が、両能力可変型圧縮機の運転効率の高い範囲内に収まる場合、前記必要とされる冷凍能力を前記各能力可変型圧縮機に割り振って運転することを特徴とする冷凍装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 ,  F25B 5/00 ,  F25B 5/02 ,  F24F 11/02
FI (6件):
F25B1/00 361J ,  F25B5/00 301B ,  F25B5/00 301C ,  F25B5/02 510Z ,  F25B1/00 361G ,  F24F11/02 102W
Fターム (5件):
3L060AA01 ,  3L060AA03 ,  3L060CC08 ,  3L060DD02 ,  3L060EE02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 熱源システム及び制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-351395   出願人:高砂熱学工業株式会社, ソニー株式会社, 三菱重工業株式会社
  • 特開昭60-133270
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-315081   出願人:三洋電機株式会社
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