特許
J-GLOBAL ID:201103058969119937

光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-261130
公開番号(公開出願番号):特開2011-107337
出願日: 2009年11月16日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】 より簡単な構成で、光学機器の電源がOFFとなっている間に操作手段が操作されたか否かに関わらず、操作手段の操作位置と光学部材の位置とを一対一に対応させることのできる光学機器を提供する。【解決手段】 操作手段121の操作位置及び光学部材101の位置を記憶する記憶手段125を有し、制御手段124は、光学機器への電力の供給が途絶えた後、再び電力の供給が開始された際に、記憶された操作位置と開始された際に第1検出手段122によって検出された操作位置とを比較し、両者が異なる場合には、第2検出手段129で検出される光学部材の位置が、目標位置になるように駆動手段127を制御し、両者が同じである場合には、第2検出手段で検出される光学部材の位置が、記憶された光学部材の位置になるように駆動手段を制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学部材の位置を操作するための操作手段と、 前記操作手段の操作位置を検出する第1検出手段と、 前記光学部材の位置を検出する第2検出手段と、 第1検出手段で検出された操作位置に基づいて前記光学部材の目標位置を算出し、第2検出手段で検出される光学部材の位置が前記目標位置になるように前記光学部材を駆動する駆動手段を制御する制御手段と、を有する光学機器において、 前記操作位置及び前記光学部材の位置を記憶する記憶手段を有し、 前記制御手段は、前記光学機器への電力の供給が途絶えた後、再び前記電力の供給が開始された際に、前記記憶された操作位置と前記開始された際に第1検出手段によって検出された操作位置とを比較し、 前記記憶された操作位置と前記検出された操作位置とが異なる場合には、第2検出手段で検出される光学部材の位置が、前記目標位置になるように前記駆動手段を制御し、 前記記憶された操作位置と前記検出された操作位置とが同じである場合には、第2検出手段で検出される光学部材の位置が、前記記憶された光学部材の位置になるように前記駆動手段を制御することを特徴とする光学機器。
IPC (1件):
G02B 7/08
FI (2件):
G02B7/08 C ,  G02B7/08 Z
Fターム (5件):
2H044DB02 ,  2H044DC01 ,  2H044DD16 ,  2H044DE04 ,  2H044DE06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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