特許
J-GLOBAL ID:201103059480646159
リチウムイオン二次電池正極活物質の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北川 泰隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-259973
公開番号(公開出願番号):特開2011-108406
出願日: 2009年11月13日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】マンガン酸リチウムによるリチウムイオン二次電池正極活物質を製造する過程で、腐食性ガスの発生を抑制可能なリチウムイオン二次電池正極活物質の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】マンガン酸リチウムによるリチウムイオン二次電池正極活物質の製造方法であって、リチウム化合物とマンガン化合物とを、増粘剤で分散させた溶液を生成する溶液生成工程と、溶液生成工程で生成された溶液を噴霧し、噴霧された溶液のミストを加熱し、マンガン酸リチウム前駆体を生成する加熱工程と、加熱工程で生成されたマンガン酸リチウム前駆体を焼成し、マンガン酸リチウムを生成する焼成工程とを含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池正極活物質の製造方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マンガン酸リチウムによるリチウムイオン二次電池正極活物質の製造方法であって、
リチウム化合物とマンガン化合物とを、増粘剤で分散させた溶液を生成する溶液生成工程と、
前記溶液生成工程で生成された前記溶液を噴霧し、噴霧された前記溶液のミストを加熱し、マンガン酸リチウム前駆体を生成する加熱工程と、
前記加熱工程で生成された前記マンガン酸リチウム前駆体を焼成し、マンガン酸リチウムを生成する焼成工程とを含むことを特徴とするリチウムイオン二次電池正極活物質の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AB06
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 4G048AE07
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA09
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050DA14
, 5H050EA10
, 5H050EA12
, 5H050EA24
, 5H050GA01
, 5H050GA02
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA14
引用特許: