特許
J-GLOBAL ID:201103059841763830

ひずみが抑圧される発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587442
特許番号:特許第4456763号
出願日: 1999年10月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ひずみが抑圧される発振回路であって、 前記発振回路は、発振器出力信号を形成する制御可能な発振器増幅器(3)と、発振器出力信号の振幅を制御する振幅制御回路(2)と、前記発振器増幅器(3)に並列接続された制御可能な帰還抵抗(4)とを有し、 前記振幅制御回路(2)によって、発振器出力信号の検出した振幅に依存して、振幅制御信号Vregelが形成され、 該振幅制御信号によって前記制御可能な帰還抵抗(4)の抵抗値は、前記発振器増幅器(3)がほぼ線形な増幅特性を有する所定の動作領域にて所定の動作点の周りで動作するように調整され、 前記の制御可能な発振器増幅器(3)は、前記の所定の動作領域と、所定の動作点とが振幅制御信号Vregelに依存しないように構成されている形式の、ひずみが抑圧される発振回路において、 前記振幅制御回路(2)は、比較器回路(9)と、ローパスフィルタ(11)とを有しており、 前記比較器回路(9)によって、発振器出力信号の検出した振幅Aと、所定の閾値Sとが比較されることによりパルス幅変調信号が形成され、 該パルス幅変調信号がローパスフィルタに供給されて、制御信号Vregelが形成されることを特徴とする、 ひずみが抑圧される発振回路。
IPC (1件):
H03B 5/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03B 5/32 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭55-143841
  • 半導体センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-077353   出願人:株式会社フジクラ
  • 発振用集積回路および発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330846   出願人:日本プレシジョン・サーキッツ株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-143841
  • 半導体センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-077353   出願人:株式会社フジクラ
  • 発振用集積回路および発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330846   出願人:日本プレシジョン・サーキッツ株式会社

前のページに戻る