特許
J-GLOBAL ID:201103059931529917

動圧軸受モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  植木 久一 ,  伊藤 孝夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-053143
公開番号(公開出願番号):特開2000-253619
特許番号:特許第3984388号
出願日: 1999年03月01日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 静止部材に対して回転する回転部材をスラスト動圧軸受を介してスラスト方向に支持する動圧軸受モータにおいて、 前記静止部材は、軸体と、該軸体に同心状に固設されたスラスト板と、を有し、 前記回転部材は、前記スラスト板の軸方向一方側に位置し且つ前記スラスト板に対し微小間隙を介して対向する第1の部材と、前記スラスト板の軸方向他方側に位置し且つ前記スラスト板に対し微小間隙を介して対向する第2の部材と、を有し、 前記各微小間隙には潤滑流体が充填され、 前記スラスト動圧軸受は、前記スラスト板と前記第1の部材との間に形成された第1のスラスト軸受と、前記スラスト板と前記第2の部材との間に形成された第2のスラスト軸受と、からなり、 前記第1のスラスト軸受における前記微小間隙を小さくするように前記回転部材を軸方向に付勢する磁気バイアス手段を備え、 該磁気バイアス手段は、前記スラスト板と前記第1の部材との一方及び他方がそれぞれ永久磁石及び磁性体で構成されることで形成されており、 前記スラスト板と前記第1の部材及び前記第2の部材とは、それぞれ異種材料で構成され、且つ前記第2の部材よりも前記第1の部材の方が硬い材質で形成されていることを特徴とする動圧軸受モータ。
IPC (3件):
F16C 17/10 ( 200 6.01) ,  H02K 7/08 ( 200 6.01) ,  H02K 5/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16C 17/10 A ,  H02K 7/08 A ,  H02K 5/16 Z
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る