特許
J-GLOBAL ID:201103059975497141

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-233397
公開番号(公開出願番号):特開2011-080694
出願日: 2009年10月07日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】 蒸発温度を自由に調整できない冷凍サイクルや、圧縮機吸入圧力固定運転を行う冷凍サイクルに対しても、蒸発器の蒸発温度を通過空気の露点温度より高く保ち、蒸発器の結露を防ぐ空気調和装置を提供することを目的とする。【解決手段】 2つの空気流路が通過するとともに水分の吸着及び再生を行う水分吸着再生手段であって、一方の前記空気流路が通過する領域と他方の前記空気流路が通過する領域とが入れ替わる水分吸着再生手段と、圧縮機と蒸発器とを含む冷媒回路であって、前記蒸発器は一方の前記空気流路において前記水分吸着再生手段よりも上流側に設けられている冷媒回路と、前記蒸発器の冷媒入口側に接続された入口膨張弁と、前記蒸発器の冷媒出口側に接続された出口膨張弁と、前記蒸発器に液冷媒を供給する液冷媒供給手段と、前記出口膨張弁の開度制御を行う制御部と、を備えた。【選択図】図4
請求項(抜粋):
2つの空気流路が通過するとともに水分の吸着及び再生を行う水分吸着再生手段であって、一方の前記空気流路が通過する領域と他方の前記空気流路が通過する領域とが入れ替わる水分吸着再生手段と、 圧縮機と蒸発器とを含む冷媒回路であって、前記蒸発器は一方の前記空気流路において前記水分吸着再生手段よりも上流側に設けられている冷媒回路と、 前記蒸発器の冷媒入口側に接続された入口膨張弁と、 前記蒸発器の冷媒出口側に接続された出口膨張弁と、 前記蒸発器に液冷媒を供給する液冷媒供給手段と、 前記出口膨張弁の開度制御を行う制御部と、 を備えた空気調和装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F24F 3/147 ,  F24F 1/00
FI (6件):
F24F11/02 102F ,  F24F11/02 102E ,  F24F11/02 103C ,  F24F11/02 102V ,  F24F3/147 ,  F24F1/00 441
Fターム (5件):
3L053BC09 ,  3L060AA08 ,  3L060EE02 ,  3L060EE09 ,  3L061BA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 冷凍空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-238135   出願人:サンデン株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-003578   出願人:株式会社日立製作所

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