特許
J-GLOBAL ID:201103060331543957

テープ印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山中 郁生 ,  富澤 孝 ,  岡戸 昭佳
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275905
公開番号(公開出願番号):特開2002-086823
特許番号:特許第4639449号
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筒状の巻芯に巻回される長尺状のロールシートを搬送するための搬送手段と、該ロールシートに印字する印字手段とを備えたテープ印刷装置において、 前記ロールシートを引き出す際の正方向への搬送量と、前記ロールシートを引き込む際の逆方向への搬送量とを検出する検出手段と、 前記ロールシートの先端から印刷開始位置までの余白量を記憶する余白量記憶手段と、 前記印字手段よりも正方向への搬送方向下流側に配置され、前記ロールシートの有無を検出するシート先端検出器と、 前記印字手段よりも前記搬送方向下流側であって、前記シート先端検出器よりも前記搬送方向上流側において、前記ロールシートを切断するカッタ部材と、 前記搬送手段による前記ロールシートの搬送と、前記カッタ部材による前記ロールシートの切断とを制御する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、 印字開始時に前記シート先端検出器によりロールシートが検出されていない場合、 前記搬送手段により、ロールシートの先端部が前記シート先端検出器によって検出されるまで、前記ロールシートを前記搬送方向下流側へ搬送し、 前記ロールシートの先端部から前記印字開始位置までの距離が、前記余白量未満の所定の先送り量となるまで、前記ロールシートを前記搬送方向上流側へ搬送し、 続いて、前記ロールシートの先端部から前記印字開始位置までの距離が、前記余白量となるまで、前記ロールシートを前記搬送方向下流側へ搬送するように制御し、 印字開始時に前記シート先端検出器によりロールシートが検出されている場合、 前記カッタ部材により前記ロールシートを切断し、 切断により生じたロールシートの先端部から前記印字開始位置までの距離が、前記余白量未満の所定の先送り量となるまで、前記ロールシートを前記搬送方向上流側へ搬送し、 続いて、前記ロールシートの先端部から前記印字開始位置までの距離が、前記余白量となるまで、前記ロールシートを前記搬送方向下流側へ搬送するように制御する ことを特徴とするテープ印刷装置。
IPC (3件):
B41J 11/42 ( 200 6.01) ,  B41J 11/70 ( 200 6.01) ,  B41J 15/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B41J 11/42 M ,  B41J 11/70 ,  B41J 15/04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-319770   出願人:ブラザー工業株式会社
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-034063   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004128   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る