特許
J-GLOBAL ID:201103060510399702

新規な金属酸化物粒子およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-302389
公開番号(公開出願番号):特開2002-110261
特許番号:特許第4169140号
出願日: 2000年10月02日
公開日(公表日): 2002年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コア粒子と、コア粒子表面に形成されたシェル層からなる金属酸化物粒子であって、金属酸化物粒子の平均粒子径が100〜3100nmの範囲にあり、 コア粒子の屈折率がシェル層の屈折率よりも高く、 コア粒子を構成する成分の屈折率と、シェル層の屈折率差が0.1以上であり、 コア粒子の平均粒子径(Pc)が50〜3000nmの範囲にあり、 シェル層が、平均粒子径(Ps)が2〜50nmの範囲のシェル層形成用微粒子からなる微粒子層であり、 PcとPsとが、0.001≦Ps/Pc≦0.5 である関係を満足し、 シェル層形成用微粒子がアナタース型酸化チタンであり、コア粒子がルチル型酸化チタンであるか、 シェル層形成用微粒子が酸化亜鉛であり、コア粒子がルチル型酸化チタンであるか、 シェル層形成用微粒子が酸化スズであり、コア粒子がルチル型酸化チタンであるか、あるいは シェル層形成用微粒子がアナタース型酸化チタンであり、コア粒子が酸化亜鉛である ことを特徴とする光触媒用または光電気セル用金属酸化物粒子。
IPC (4件):
H01M 14/00 ( 200 6.01) ,  B01J 35/02 ( 200 6.01) ,  C01G 23/053 ( 200 6.01) ,  H01L 31/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
H01M 14/00 P ,  B01J 35/02 J ,  B01J 35/02 A ,  C01G 23/053 ,  H01L 31/04 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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