特許
J-GLOBAL ID:201103060619878902

破壊用カートリッジおよび破壊装置、並びに、破壊方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-222082
公開番号(公開出願番号):特開2011-069143
出願日: 2009年09月28日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】破壊装置において、低電圧にて高い破壊力を得る。【解決手段】破壊用カートリッジ2は、略円筒状の破壊容器21、破壊容器21内に充填された破壊用物質22、破壊容器21内に収容された一対の導線23、および、一対の導線23の先端部231に接続された1本の金属細線24を備える。導線23および金属細線24は破壊容器21内にて破壊用物質22の内部に位置する。破壊用物質22はニトロメタンであり、金属細線24はタングステンにより形成される。放電衝撃破壊装置では、金属細線24が、銅線に比べて抵抗が大きいため発熱量が大きく、かつ、気化時の温度が高いことから、銅線が利用される破壊装置に比べて低電圧にてより高い破壊力を得ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被破壊物を破壊する破壊装置において使用される破壊用カートリッジであって、 自己反応性を有する破壊用物質と、 前記破壊用物質を収容する容器と、 前記破壊用物質内に配置されるタングステン細線と、 前記タングステン細線の両端に先端が接続され、他端が前記容器外にて電源装置に接続される一対の導線と、 を備えることを特徴とする破壊用カートリッジ。
IPC (4件):
E04G 23/08 ,  E21C 37/18 ,  F42D 3/00 ,  F42D 3/02
FI (4件):
E04G23/08 F ,  E21C37/18 ,  F42D3/00 ,  F42D3/02
Fターム (5件):
2D065EA26 ,  2D065EA27 ,  2D065GA01 ,  2E176AA01 ,  2E176DD33
引用特許:
審査官引用 (3件)

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