特許
J-GLOBAL ID:201103060962096227

歯科用装置および該装置の操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-556514
特許番号:特許第4464027号
出願日: 2001年02月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 歯科用機器および関連する歯科用ユニットの水ラインを配置してなる装置; 歯科用ユニットの水ラインと流体連通して配置された電解装置であって、歯科用ユニットの水ライン内のバイオフィルムを除去し制御するのに使用することができる、電解活性化した、殺菌性を有する水溶液を製造するための装置; ここで、該溶液は6.75と10との間のpHを有し、殺菌特性並びに抗酸化性、分散性および界面活性特性を有するものであり、 該電解装置は、2つの同軸の電極を有する円筒状の貫流の電気化学的セルを備え、この2つの電極の間に同軸のダイヤフラムが配置され、環状の電極内空間をカソード室とアノード室とに分離し、電解装置で、主としてアニオンを含有する水溶液と主としてカチオンを含有する水溶液とを別々に生成することができるようにし、また電解装置で該溶液を2つの分離した生成物流として、同時にまたは連続して、適用することができるようにしたものであり、また 該電解装置は、主としてアニオンを含有する水溶液の全部又は一部をカソード室及び/又はアノード室に送り込む事、及び/又は、主としてカチオンを含有する水溶液の全部又は一部をアノード室及び/又はカソード室に送り込むことにより、主としてアニオンを含有する水溶液と主としてカチオンを含有する水溶液との混合を行うことで、アニオンを含有する溶液およびカチオンを含有する溶液の特性を調整することを可能とするものである; および、電解活性化した殺菌性溶液の源に流動的に操作しうるように接続し、水溶液を歯科用ユニットの水ラインに導入してバイオフィルムを処理する分配手段 からなることを特徴とする歯科用装置。
IPC (6件):
A61C 19/00 ( 200 6.01) ,  A61L 2/02 ( 200 6.01) ,  A61L 2/18 ( 200 6.01) ,  C02F 1/46 ( 200 6.01) ,  C02F 1/50 ( 200 6.01) ,  C02F 1/76 ( 200 6.01)
FI (11件):
A61C 19/00 C ,  A61L 2/02 Z ,  A61L 2/18 ,  C02F 1/46 A ,  C02F 1/50 510 C ,  C02F 1/50 520 B ,  C02F 1/50 531 P ,  C02F 1/50 540 B ,  C02F 1/50 550 D ,  C02F 1/50 560 F ,  C02F 1/76 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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