特許
J-GLOBAL ID:201103061053850920

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 圭介 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-281972
公開番号(公開出願番号):特開2011-123368
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】波長変換部材によって波長変換された波長変換光の光取り出し効率を向上させた照明装置を提供する。【解決手段】ホルダの貫通孔の一方の開口は、導光部材の励起光射出端と接続されたホルダ入射開口であり、貫通孔の他方の開口は、波長変換光を射出するホルダ射出開口であり、貫通孔内面の少なくとも一部は反射部を有しており、波長変換部材は、導光部材の励起光射出端に面した第1面と、第1面と対向する第2面とを有しており、第1面は導光部材の励起光射出端とは離間しており、第2面はホルダ射出開口付近に配置されており、第2面の面積はホルダ射出開口の面積よりも小さく、ホルダ射出開口のうち、第2面で占められている領域を第1領域とし、それ以外の領域を第2領域としたとき、反射部で少なくとも一回反射した波長変換光を第2領域から射出させるための、導光部材の励起光射出端から第2領域まで連続した波長変換光伝播領域を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
励起光源と、 前記励起光源から射出された励起光を導光する導光部材と、 前記導光部材により導光された前記励起光を所望の波長変換光に波長変換する波長変換ユニットと、 を有する照明装置において、 前記波長変換ユニットは、少なくともホルダと波長変換部材とにより構成されており、 前記ホルダは、貫通孔を有しており、 前記貫通孔の一方の開口は、前記導光部材の前記励起光射出端と接続されたホルダ入射開口であり、前記貫通孔の他方の開口は、前記波長変換光を射出するホルダ射出開口であり、 前記貫通孔内面の少なくとも一部は反射部を有しており、 前記波長変換部材は、前記導光部材の励起光射出端に面した第1面と、前記第1面と対向する第2面とを有しており、 前記第1面は前記導光部材の励起光射出端とは離間しており、前記第2面はホルダ射出開口付近に配置されており、 前記第2面の面積はホルダ射出開口の面積よりも小さく、 ホルダ射出開口のうち、前記第2面で占められている領域を第1領域とし、それ以外の領域を第2領域としたとき、前記反射部で少なくとも一回反射した波長変換光を前記第2領域から射出させるための、前記導光部材の励起光射出端から前記第2領域まで連続した波長変換光伝播領域を有することを特徴とする照明装置。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  F21V 8/00 ,  H01S 5/022 ,  G02B 6/00
FI (4件):
G02B6/42 ,  F21V8/00 250 ,  H01S5/022 ,  G02B6/00 331
Fターム (16件):
2H038AA54 ,  2H038BA10 ,  2H137AA10 ,  2H137AB06 ,  2H137BA04 ,  2H137BB02 ,  2H137BB22 ,  2H137BC02 ,  2H137BC31 ,  2H137BC80 ,  5F173MA10 ,  5F173MC30 ,  5F173MF03 ,  5F173MF23 ,  5F173MF39 ,  5F173MF40
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 可視光光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-129547   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 光ファイバ照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-210034   出願人:オリンパス株式会社
  • 灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-389884   出願人:株式会社小糸製作所
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審査官引用 (6件)
  • 光ファイバ照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-210034   出願人:オリンパス株式会社
  • 可視光光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-129547   出願人:三菱マテリアル株式会社
  • 灯具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-389884   出願人:株式会社小糸製作所
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