特許
J-GLOBAL ID:201103061193078241

セメント混和材及びその製造方法、並びに該混和材を含むセメント組成物、モルタル及びコンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 爾 ,  杉村 純子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-211201
公開番号(公開出願番号):特開2011-057520
出願日: 2009年09月14日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】スランプ等のフレッシュ性状に悪影響を及ぼさず、かつ、コンクリートにひび割れ発生時までひび割れ自己治癒性能を維持することにより、コンクリートのひび割れ治癒能力を長期間持続させ、コンクリートの長期耐久性を向上させる、セメント混和材及びその製造方法、並びに該混和材を含むセメント組成物、モルタル及びコンクリートを提供する。【解決手段】セメント混和材は、ひび割れ自己治癒材料に造粒処理用バインダー材料としてのセメント及び水を添加して混練りし、ひび割れ自己治癒材料主成分として含む造粒物であり、ひび割れ自己治癒材料が、層状ケイ酸塩鉱物(アルミノシリケート、マグネシウムシリケート)、結晶性及び非晶質のケイ酸塩鉱物(アルミノシリケート)、リン酸カルシウム、炭酸基を有する化合物及び鉱物、リチウムを含有する化合物及び鉱物、マグネシウムを含有する化合物及び鉱物、フッ素を含有する化合物、ポゾラン反応性を有する材料、潜在水硬性を有する材料、膨張材又は非焼成の膨張材成分含有材料、酸化カルシウムを含有する材料、セメントの群から少なくとも1種類以上を選択、任意の混合割合で混合するものである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ひび割れ自己治癒材料に造粒処理用バインダー材料としてのセメント及び水を添加して混練りし、ひび割れ自己治癒材料主成分として含む造粒物であることを特徴とする、セメント混和材。
IPC (9件):
C04B 14/10 ,  C04B 14/04 ,  C04B 18/08 ,  C04B 22/10 ,  C04B 22/12 ,  C04B 22/16 ,  C04B 22/08 ,  C04B 24/08 ,  C04B 28/02
FI (9件):
C04B14/10 Z ,  C04B14/04 Z ,  C04B18/08 Z ,  C04B22/10 ,  C04B22/12 ,  C04B22/16 A ,  C04B22/08 A ,  C04B24/08 ,  C04B28/02
Fターム (15件):
4G112MB01 ,  4G112MB06 ,  4G112MB08 ,  4G112MB42 ,  4G112MD00 ,  4G112PA03 ,  4G112PA06 ,  4G112PA24 ,  4G112PA27 ,  4G112PB06 ,  4G112PB08 ,  4G112PB09 ,  4G112PB13 ,  4G112PB18 ,  4G112PB31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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