特許
J-GLOBAL ID:201103061252534949
弾球遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-235945
公開番号(公開出願番号):特開2011-083301
出願日: 2009年10月13日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】特殊大当りおよび小当りが連続して遊技興趣を冷ましてしまうことを回避する。【解決手段】大当り抽選の結果が大当りであれば、大入賞口を開放させて大当り遊技を行い、抽選結果が特殊大当りであれば、大当り遊技よりも遊技球が入球困難な態様で大入賞口を開放させて特殊大当り遊技を行うとともに確変状態に切り換える。更に、抽選結果が小当りの場合には、特殊大当り遊技と同じ態様(第1態様)で大入賞口を開放させて小当り遊技を行う。但し、特殊大当り遊技終了後の特定期間で発生した小当り遊技では、第2態様で大入賞口を開放させる。こうすれば、特殊大当り遊技または小当り遊技の後に続けて発生した小当り遊技によって、遊技状態が確変状態に切り換わっているか否かが報知されるので、特殊大当り遊技や小当り遊技が連続して発生しても遊技興趣を冷ますことを回避できる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
遊技球を検出する始動検出装置と、開閉可能に構成されており通常時は閉鎖されている大入賞口とが設けられた遊技盤に遊技球を発射して遊技を行う弾球遊技機において、
前記始動検出装置で遊技球が検出されたことを契機として、当りか否かを抽選によって決定する抽選手段と、
前記抽選手段の抽選結果を受けて、図柄の変動表示を開始し、所定時間後に該変動表示を当り図柄または外れ図柄で停止させる図柄表示手段と、
前記図柄が第1当り図柄で停止することで、遊技球が入球可能な所定の態様で前記大入賞口を開放させることにより、第1大当り遊技を実行する第1大当り遊技実行手段と、
前記図柄が第2当り図柄で停止することで、前記第1大当り遊技よりも遊技球の入球が困難な第1態様で前記大入賞口を開放させることにより、第2大当り遊技を実行する第2大当り遊技実行手段と、
前記図柄が小当り図柄で停止することで、前記第1態様で前記大入賞口を開放させることにより、小当り遊技を実行する小当り遊技実行手段と、
前記第2大当り遊技の終了後に、前記抽選で前記当りが決定される確率を、通常の確率よりも高い所定の高確率に設定する当り確率変動手段と、
を備え、
前記小当り遊技実行手段は、前記第2大当り遊技終了後に前記高確率が設定されている状態で、前記図柄が前記小当り図柄で停止した場合には、前記第1態様とは異なる第2態様で前記大入賞口を開放させることによって、前記小当り遊技を実行する弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA42
, 2C088BA02
, 2C088BA09
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-142607
出願人:京楽産業.株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-210699
出願人:タイヨーエレック株式会社
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管理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-193118
出願人:株式会社三共
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