特許
J-GLOBAL ID:201103061439395640

偏光板用粘着剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 利英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-282213
公開番号(公開出願番号):特開2011-122104
出願日: 2009年12月11日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】液晶表示装置を構成する偏光板に使用する粘着剤組成物であって、耐久性や加工適性を損なうことなく、偏光板の伸縮に起因する液晶表示装置の色むら・白抜け現象の発生を防止でき、リワーク性にも優れた粘着剤層を形成するための粘着剤組成物を提供すること。【解決手段】官能基を有するアクリル樹脂(A)100質量部と、官能基を有さないアクリル樹脂(B)100〜500質量部と、架橋剤(C)と、シランカップリング剤(D)とを含み、モノマーaと、モノマーbとが、そのモノマー組成において少なくとも90質量%が同一であることを特徴とする偏光板用粘着剤組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
官能基を有するアクリル樹脂(A)100質量部と、官能基を有さないアクリル樹脂(B)100〜500質量部と、架橋剤(C)と、シランカップリング剤(D)とを含み、 上記アクリル樹脂(A)が、(メタ)アクリルエステルモノマー(a)(以下「モノマーa」という場合がある)100質量部と、官能基含有モノマー(c)0.1〜5質量部との重量平均分子量100万〜250万の共重合体であり、上記アクリル樹脂(B)が、官能基含有モノマーを含まない(メタ)アクリルエステルモノマー(b)(以下「モノマーb」という場合がある)の重量平均分子量100万〜250万の重合体であり、上記モノマーaと、上記モノマーbとが、そのモノマー組成において90質量%以上同一であることを特徴とする偏光板用粘着剤組成物。
IPC (4件):
C09J 133/04 ,  C09J 11/00 ,  C09J 175/04 ,  G02B 5/30
FI (4件):
C09J133/04 ,  C09J11/00 ,  C09J175/04 ,  G02B5/30
Fターム (27件):
2H149AA02 ,  2H149AB02 ,  2H149AB16 ,  2H149AB27 ,  2H149BA02 ,  2H149FA66 ,  4J040DF021 ,  4J040DF031 ,  4J040EF282 ,  4J040EF292 ,  4J040EF302 ,  4J040EF312 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040GA22 ,  4J040HB44 ,  4J040HC22 ,  4J040HC26 ,  4J040HD32 ,  4J040HD41 ,  4J040KA16 ,  4J040LA01 ,  4J040LA06 ,  4J040MB03 ,  4J040NA17 ,  4J040NA19 ,  4J040NA20
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る