特許
J-GLOBAL ID:201103061446748818

道路交通システム及びその情報処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366247
公開番号(公開出願番号):特開2001-184593
特許番号:特許第3941312号
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ネットワークで互いに接続された複数の処理装置により構成され、前記処理装置のそれぞれが事故を発生した移動体に関する所定の処理を実行する交通システムにおいて、 前記複数の処理装置のそれぞれが、道路上を撮影する手段と、要求メッセージを前記事故を発生した移動体から受信する手段と、前記要求メッセージを他の処理装置にブロードキャストする手段と、前記要求メッセージに基づいて前記所定の処理を実行するか否かを判断する手段と、その判断の結果に基づいて前記所定の処理を実行する手段とを有し、 前記所定の処理は、撮影した映像の記録であり、 前記要求メッセージは、前記移動体の位置情報と前記移動体の経路情報と前記所定の処理の内容を示す情報とを含み、 前記判断する手段は、前記要求メッセージ内の前記位置情報と前記経路情報に基づいて、前記移動体が事故を発生した時刻の所定時間前に通った軌跡に対し自処理装置が所定距離内であるか否かを判断しその判断の結果前記所定距離内である場合に、又は前記移動体が事故を発生した時刻の所定時間前に通った軌跡を撮影した映像中に前記事故を発生した移動体が写っているか否かを判断しその判断の結果写っている場合に、又は前記事故が発生した場所から前記事故を発生した移動体の進行方向とは逆方向に所定個数内に自処理装置が含まれているか否かを判断しその判断の結果前記所定個数内に含まれている場合に、前記道路上を撮影する手段によって撮影した映像を記憶装置に記録すると判断する、道路交通システム。
IPC (4件):
G08G 1/09 ( 200 6.01) ,  G01C 21/00 ( 200 6.01) ,  G08G 1/04 ( 200 6.01) ,  H04B 7/26 ( 200 6.01)
FI (4件):
G08G 1/09 F ,  G01C 21/00 A ,  G08G 1/04 C ,  H04B 7/26 H
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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