特許
J-GLOBAL ID:200903009521891966

情報交換システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334329
公開番号(公開出願番号):特開平11-167695
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】路車間無線通信を利用して沿道のサービス提供事業者の情報を車両側へ効率的に送信することができる情報交換システムを提供する。【解決手段】路側装置は、詳細度の異なる情報群を記憶する事業者情報記憶装置0302と、サービス提供事業者0301からの距離が異なる複数の路車間通信装置0304、0306、0308と、各路車間通信装置までの距離に応じて送信するサービス情報の詳細度を変えるように情報の編集及び制御を行う情報送受信制御装置情報0303とを備え、車載装置は情報項目と共に、提供される情報の詳細度を設定することが可能な構成を備え、車載装置を搭載した車両0310がサービス提供事業者0301へ向かって進む際に各路車間通信装置の通信領域P1、P2、P3を通過する度、路側装置から車載装置への異なる詳細度の情報提供が実施される。
請求項(抜粋):
車両に搭載された車載装置と、該車載装置へ路車間無線通信を利用して情報を提供する路側装置とを備え、前記車載装置が、前記路側装置から無線通信によって送られてきた情報を受信する受信手段と、該受信した情報が示す内容の少なくとも一部を当該車両の運転手/同乗者に伝達する伝達手段とを有し、前記路側装置が、前記車載装置へ送る情報を記憶する記憶手段と、前記車載装置へ無線通信によって情報を送信する送信手段とを有する情報交換システムにおいて、前記路側装置の記憶手段が、車両がその地点へ行くことでサービスを受けられる事業者に関する情報を少なくとも記憶し、前記路側装置が、前記事業者と前記送信手段の通信領域との相対的位置関係を用いて前記記憶手段に記憶している情報を編集し、該送信手段から送信すべき情報を生成する編集手段をさらに有することを特徴とする情報交換システム。
IPC (4件):
G08G 1/09 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  H04B 7/26
FI (6件):
G08G 1/09 F ,  G08G 1/09 C ,  G08G 1/09 E ,  G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  H04B 7/26 F
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (13件)
全件表示

前のページに戻る