特許
J-GLOBAL ID:201103061602480430

流体力学式のトルクコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 久野 琢也 ,  矢野 敏雄 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  篠 良一 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-515086
公開番号(公開出願番号):特表2011-526344
出願日: 2009年06月12日
公開日(公表日): 2011年10月06日
要約:
本発明は、流体力学式のトルクコンバータであって、ポンプホイールと、タービンホイールと、コンバータハウジング内に格納されるねじり振動ダンパと、コンバータロックアップクラッチとを備える流体力学式のトルクコンバータに関する。2つのダンパ段は、直列のダンパとして、トルクコンバータの被動ボスとコンバータロックアップクラッチとの間に、かつ一方のダンパ段は、タービンホイールと被動ボスとの間に配置されている。減衰特性を改善するために、付加的に、ダンパ間に配置され、さらに相対回動不能にタービンホイールに結合されているねじり振動動吸振器が設けられている。
請求項(抜粋):
流体力学式のトルクコンバータ(1)であって、ポンプホイール(6)により駆動されるタービンホイール(7)と、ハウジング(3)とを備え、該ハウジング(3)内に付加的に、複数のダンパ段(14,15)及びねじり振動動吸振器(17)を備えるねじり振動ダンパ(16)と、コンバータロックアップクラッチ(13)とが格納されている形式のものにおいて、第1及び第2のダンパ段(14,15)が、前記コンバータロックアップクラッチ(13)と被動ボス(12)との間に、第2のダンパ段(15)が、前記タービンホイール(7)と前記被動ボス(12)との間に、かつ前記ねじり振動動吸振器(17)が、両ダンパ段(14,15)に対して並列に機能するように配置されていることを特徴とする、流体力学式のトルクコンバータ。
IPC (1件):
F16H 45/02
FI (1件):
F16H45/02 Y
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 流体伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011453   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • トルクコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-120258   出願人:株式会社ユニシアジェックス
審査官引用 (2件)
  • 流体伝動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-011453   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • トルクコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-120258   出願人:株式会社ユニシアジェックス

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