特許
J-GLOBAL ID:201103061806780009

中和タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-197145
公開番号(公開出願番号):特開2011-047589
出願日: 2009年08月27日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】 中和剤の充填作業の際に、投入した中和剤がドレンの排出経路の側に入り込むことを確実に回避し得るようにした中和タンクを提供する。【解決手段】 投入口7が上向きに開口することになるように、中和タンク1の全体を横向きに倒して中和剤充填姿勢にした状態で、投入口7と流出開口41とが、共に上向きに開口することになるように互いに位置設定する。これにより、充填時に中和剤同士が衝突して細かく砕けたとしても、その細片が流出開口の側に移動することを回避する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
燃焼排ガスから潜熱を回収する際にその燃焼排ガスの凝縮により発生するドレンを、流入部から中和処理槽内に流入させて流出部から流出させる間に、中和処理槽内に充填された粒状又は塊状の中和剤と接触させて中和処理するように構成された中和タンクであって、 上記中和剤を中和処理槽内に投入するための投入口と、中和処理槽から中和処理済みのドレンを流出させる流出口とを備え、 上記投入口と流出口とは、中和剤を投入して中和処理槽内に充填させるために投入口が上向きに開口することになる中和剤充填姿勢にした状態において、上記流出口も上記投入口と同様に上向きに開口することになるように互いに位置設定されている ことを特徴とする中和タンク。
IPC (2件):
F24H 9/16 ,  F23L 17/14
FI (2件):
F24H9/16 E ,  F23L17/14 P
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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