特許
J-GLOBAL ID:201103061948562130

ローカル・ジョブ制御システムを有する分散処理システム内での外部ジョブ・スケジューリング方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-304802
公開番号(公開出願番号):特開2001-147901
特許番号:特許第3887160号
出願日: 2000年10月04日
公開日(公表日): 2001年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】ノード管理システムと、前記ノード管理システムから処理されるユーザ・ジョブ情報を受信するリソース・スケジューラと、リソース・スケジューラにより実行がスケジューリングされ、ユーザ・ジョブ・キューに保持された実ジョブの処理を行うローカル・ジョブ制御システム(LJCS)とを有し、分散処理システム内で前記LJCSの外部のノード集合により開始されるユーザ・ジョブを処理する方法であって、 前記リソース・スケジューラによって前記LJCSでの前記ユーザ・ジョブの存在を判別するため、前記リソース・スケジューラによって前記LJCSのユーザ・ジョブ・キュー内のユーザ・ジョブを、バッチ・ジョブ・キュー内のユーザ・ジョブと比較するステップと、前記ユーザ・ジョブ・キューにリストされているが、前記バッチ・ジョブ・キューにリストされていないユーザ・ジョブとして新しいユーザ・ジョブを識別するステップと、 前記LJCSによって実行される前記新しいユーザ・ジョブに対応し、前記新しいユーザ・ジョブが要求するノードの数を前記LJCSから読取り、ウォールクロック時間を設定したマーカ・ジョブを、前記ノード管理システム内で前記リソース・スケジューラからの指令によって開始するステップと、 前記リソース・スケジューラにより指令された前記ノード管理システム内での前記マーカ・ジョブの開始の後、前記リソース・スケジューラの指令により前記LJCS内で前記ユーザ・ジョブを開始するステップと、 前記リソース・スケジューラが前記ユーザ・ジョブが終了または失敗したと判断したときに、前記リソース・スケジューラが前記ノード管理システムに対して前記リソース・スケジューラによって開始された前記マーカ・ジョブを終了させるステップとを含み、 前記LJCSによる前記ユーザ・ジョブの実行開始を、前記リソース・スケジューラの前記マーカ・ジョブの開始に応答させ、前記マーカ・ジョブの終了を、前記ユーザ・ジョブがサクセスフルに完了するか失敗するかによる終了に応答させることにより、前記LJCSの外部で前記ユーザ・ジョブの状態を管理する方法。
IPC (2件):
G06F 9/48 ( 200 6.01) ,  G06F 9/50 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 9/46 452 C ,  G06F 9/46 452 J ,  G06F 9/46 465 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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