特許
J-GLOBAL ID:201103062185299251
ディジタル受信復調装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長尾 常明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363384
公開番号(公開出願番号):特開2001-177589
特許番号:特許第4310594号
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】受信信号を周波数変換したIF信号をディジタル信号に変換するA/D変換器と、変換されたディジタル信号を所定サンプル数単位で書き込むメモリと、該メモリから読み出したデータから同相成分と直交成分を得る直交検波部と、該同相成分と直交成分を波形整形してベースバンド信号とする波形整形フィルタと、該ベースバンド信号の位相を正規位相からのずれに応じて回転させる位相回転部と、該位相回転部から出力するベースバンド信号に基づきデータを復号する復号処理部と、前記ベースバンド信号の正規位相からの位相ずれを算出する位相誤差算出部と、該位相誤差算出部で得られた位相誤差量に応じて前記位相回転部に処理用の角度データを送る角度ROMと、前記ベースバンド信号の符号が変化するとき同期引き込み用のランダムウォークフィルタを動作させて同期をとるタイミング補正部と、該タイミング補正部で検出された信号により実サンプル点と理想サンプル点の時間ずれを検出するゼロクロス点検出部と、該ゼロクロス点検出部で検出された時間ずれに応じて前記波形整形フィルタに係数を送る係数ROMと、を備えるディジタル受信復調装置において、
前記位相誤差量の信号を取り込みそれが所定値を超えているとき検出信号を出す第1のコンパレータと、該第1のコンパレータの検出信号の単位時間当りの数に対応したしきい値を前記タイミング補正部の前記ランダムウォークフィルタに送る手段とを設けたことを特徴とするディジタル受信復調装置。
IPC (4件):
H04L 27/22 ( 200 6.01)
, H03H 17/02 ( 200 6.01)
, H04B 1/16 ( 200 6.01)
, H04L 7/00 ( 200 6.01)
FI (5件):
H04L 27/22 C
, H03H 17/02 601 B
, H03H 17/02 635 B
, H04B 1/16 Z
, H04L 7/00 F
引用特許:
出願人引用 (6件)
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デジタル復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-153539
出願人:株式会社富士通ゼネラル
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バーストモード復調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-265094
出願人:日本電信電話株式会社
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受信装置及び送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-020513
出願人:三菱電機株式会社
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デジタル・フェイズ・ロックド・ループ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-038022
出願人:株式会社東芝, 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社
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搬送波再生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-303223
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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直交復調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-227836
出願人:日本電気株式会社
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