特許
J-GLOBAL ID:201103062319955924

光ファイバテープ心線、光ファイバケーブル、及び光ファイバテープ心線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 宏之 ,  佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-029825
公開番号(公開出願番号):特開2011-232733
出願日: 2011年02月15日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】中間部での単心分離を容易にすると共に、光ファイバケーブルに乱雑に収容できるようにした光ファイバテープ心線を提供する。【解決手段】光ファイバテープ心線1は、互いの間隔を離して平行に並べられた複数心の光ファイバ心線2が樹脂で一体的に被覆されたテープ心線部1aと、複数心の光ファイバ心線2が一体化されていない単心部1bとが長手方向に交互に形成されている。テープ心線部1aは、光ファイバ心線2及びその被覆層3からなる心線部4aと、心線部4a間を連結する連結部4bとを有し、連結部4bの厚みを心線部4aの厚みよりも小さくし、被覆層3を形成する樹脂のヤング率を0.5〜50MPa、伸びを50〜250%とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いの間隔を離して平行に並べられた複数心の光ファイバ心線が樹脂で一体的に被覆されたテープ心線部と、前記複数心の光ファイバ心線が一体化されていない単心部とが長手方向に交互に形成された光ファイバテープ心線であって、 前記テープ心線部は、前記光ファイバ心線及びその被覆層からなる心線部と、該心線部間を連結する連結部とを有し、前記連結部の厚みを前記心線部の厚みよりも小さくし、前記樹脂のヤング率を0.5〜50MPa、伸びを50〜250%としたことを特徴とする光ファイバテープ心線。
IPC (1件):
G02B 6/44
FI (1件):
G02B6/44 371
Fターム (7件):
2H001BB15 ,  2H001BB19 ,  2H001DD25 ,  2H001KK17 ,  2H001MM01 ,  2H001MM02 ,  2H001PP01
引用特許:
審査官引用 (22件)
全件表示

前のページに戻る