特許
J-GLOBAL ID:201103062707710593
切削ツール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 篠崎 正海
, 三橋 庸良
, 大橋 康史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242453
公開番号(公開出願番号):特開2011-093089
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】仕上げ加工が必要なく、製造が容易である切削機械加工用ツールを提供する。【解決手段】ツールは、一次ツール部(1)と二次ツール部(2)とシャフト部(3)とを備える。一次ツール部は、一次接続表面(5)と反対側表面(6)と共に、一次接続表面から反対側表面に向けて延伸している凹部(7)を有し、凹部の底部表面(9)と反対側表面の間に壁部(8)を有する。二次ツール部は、二次接続表面(11)と、二次接続表面から延伸し、搭載された状態においては凹部内に延伸している突起部(12)とを有する。突起部は、底部表面に面している端部表面(13)を有する。固定要素(20)は、収縮力により壁部を突起部に接続する。一次と二次ツール部は、各切削インサートのための座部(15)を備える。壁部は弾性的に柔軟であり、搭載された状態における収縮力により端部表面に向けて屈曲される。【選択図】図6a
請求項(抜粋):
切削機械加工用に形成されているツールであって、
一次ツール部(1)であって、一次接続表面(5)と反対側表面(6)と共に、前記一次接続表面(5)から前記反対側表面(6)に向けて延伸している凹部(7)を有し、前記凹部(7)の底部表面(9)と前記反対側表面(6)の間に壁部(8)を有する一次ツール部(1)と、
二次接続表面(11)と、前記二次接続表面(11)から延伸し、搭載された状態においては、前記凹部(7)内に延伸している突起部(12)とを有する二次ツール部(2)であって、前記突起部(12)が、前記搭載された状態においては、前記底部表面(9)に面している端部表面(13)を有している二次ツール部(2)と、
機械加工ツールにおいて固定用に形成されているシャフト部(3)と、
前記搭載された状態における収縮力により、前記壁部を前記突起部に接続する固定要素(20)と、を備えるツールであって、
中心軸(X)は、前記一次ツール部(1)と、その前記凹部(7)を通して、および前記シャフト部(3)と共に、前記二次接続表面(11)と、その前記突起部(12)を通して、前記ツールの縦方向に延伸しており、
前記一次ツール部(1)と前記二次ツール部(2)の少なくとも1つは、切削インサート(16)それぞれを収容するために形成されている座部(15)を備える、ツールにおいて、
前記壁部(8)は弾性的に柔軟であり、前記搭載された状態における前記収縮力により、前記端部表面(13)に向けて屈曲されることを特徴とするツール。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (4件):
3C022FF01
, 3C022FF05
, 3C022KK01
, 3C022KK11
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
特開昭49-050577
-
ツールカップリング
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-583969
出願人:サンドビックアクティエボラーグ
-
回転工具のための工具カップリング
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-502775
出願人:サンドビックインテレクチュアルプロパティーハンデルスボラーグ
-
切削工具組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-139670
出願人:イスカー・リミテツド
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審査官引用 (4件)
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特開昭49-050577
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ツールカップリング
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-583969
出願人:サンドビックアクティエボラーグ
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回転工具のための工具カップリング
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-502775
出願人:サンドビックインテレクチュアルプロパティーハンデルスボラーグ
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切削工具組立体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-139670
出願人:イスカー・リミテツド
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