特許
J-GLOBAL ID:201103062957549186

高温で高強度のろう付用サンドイッチ材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  播磨 里江子 ,  大谷 令子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-504958
公開番号(公開出願番号):特表2011-520032
出願日: 2009年02月10日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
本発明は、第1のアルミニウム合金のコア層及び第2のアルミニウム合金のバリア層を具えるろう付用サンドイッチ材であって、前記第1のアルミニウム合金が、重量%において、0.8〜2%のMn、1.0%以下のMg、0.3〜1.5%のSi、0.3%以下のTi、0.3%以下のCr、0.3%以下のZr、1.3%以下のCu、0.5%以下のZn、0.2%以下のIn、0.1%以下のSn及び0.7%以下の(Fe+Ni)を含有し、残部がAl及び0.05%以下の各々の不可避的不純物からなるコア層を構成し、前記第2のアルミニウム合金が、重量%において、0.2%以下の(Mn+Cr)、1.0%以下のMg、1.5%以下のSi、0.3%以下のTi、0.2%以下のZr、0.3%以下のCu、0.5%以下のZn、0.2%以下のIn、0.1%以下のSn及び1.5%以下の(Fe+Ni)を含有し、残部がAl及び0.05%以下の各々の不可避的不純物からなるバリア層を構成する。本発明はまた、前記サンドイッチ材の製造方法、例えば前記サンドイッチ材で構成される熱交換器のようなろう付製品、高温及び低温での当該ろう付製品の使用方法に関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1のアルミニウム合金のコア層及び第2のアルミニウム合金のバリア層を具えるろう付用サンドイッチ材であって、 前記第1のアルミニウム合金が、重量%において、0.8〜2%のMn、1.0%以下のMg、0.3〜1.5%のSi、0.3%以下のTi、0.3%以下のCr、0.3%以下のZr、1.3%以下のCu、0.5%以下のZn、0.2%以下のIn、0.1%以下のSn及び0.7%以下の(Fe+Ni)を含有し、残部がAl及び0.05%以下の各々の不可避的不純物からなるコア層を構成し、 前記第2のアルミニウム合金が、重量%において、0.2%以下の(Mn+Cr)、1.0%以下のMg、1.5%以下のSi、0.3%以下のTi、0.2%以下のZr、0.3%以下のCu、0.5%以下のZn、0.2%以下のIn、0.1%以下のSn及び1.5%以下の(Fe+Ni)を含有し、残部がAl及び0.05%以下の各々の不可避的不純物からなるバリア層を構成し、 前記バリア層は、前記サンドイッチ材の、他のコンポーネントにろう付される側の、前記サンドイッチ材の最外層であることを特徴とするサンドイッチ材。
IPC (3件):
C22C 21/00 ,  C22F 1/04 ,  F28F 21/08
FI (6件):
C22C21/00 E ,  C22C21/00 J ,  C22F1/04 B ,  C22F1/04 Z ,  F28F21/08 B ,  F28F21/08 C
引用特許:
審査官引用 (11件)
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