特許

J-GLOBAL ID：201103063106762851

赤血球変形能改善剤

発明者： 平野 英保
出願人/特許権者： 平野 英保
代理人 (1件)： 内野 美洋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-186681
公開番号（公開出願番号）：特開2011-037768
出願日： 2009年08月11日
公開日（公表日）： 2011年02月24日
要約：

【課題】赤血球の変形能を向上させることができる赤血球変形能改善剤を提供すること。【解決手段】本発明では、グルタチオン、セレン及びビタミンB1とから赤血球変形能改善剤を構成することにした。特に、グルタチオンを50〜400mg、セレンを1〜100μg、ビタミンB1を1〜50mg含有することにした。なお、赤血球変形能改善剤は、服用だけでなく静脈内投与も可能である。また、グルタチオンは、グルタチオン含有酵母として含有するようにしてもよい。さらに、セレンは、セレン含有酵母として含有するようにしてもよい。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

グルタチオン、セレン及びビタミンB1とからなる赤血球変形能改善剤。

IPC (7件)：

A61K 38/00 ,  A61K 31/51 ,  A61P 9/00 ,  A61P 7/00 ,  A61K 33/04 ,  A61P 43/00 ,  A61K 36/06

FI (7件)：

A61K37/02 ,  A61K31/51 ,  A61P9/00 ,  A61P7/00 ,  A61K33/04 ,  A61P43/00 121 ,  A61K35/72

Fターム (45件)：

4C084AA02 ,  4C084BA44 ,  4C084CA59 ,  4C084DC31 ,  4C084MA02 ,  4C084MA52 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA362 ,  4C084ZA512 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZC252 ,  4C084ZC752 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC77 ,  4C086BC78 ,  4C086BC82 ,  4C086BC83 ,  4C086GA07 ,  4C086GA10 ,  4C086HA30 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086MA52 ,  4C086MA65 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA36 ,  4C086ZA51 ,  4C086ZB21 ,  4C086ZC24 ,  4C086ZC25 ,  4C086ZC75 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087BC11 ,  4C087CA01 ,  4C087CA16 ,  4C087MA02 ,  4C087MA52 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA36 ,  4C087ZA51 ,  4C087ZB21 ,  4C087ZC25 ,  4C087ZC75

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 抗酸化性成分の取得方法及び機能性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-273619   出願人：株式会社レオロジー機能食品研究所
• 紅麹を用いた薬剤及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-171246   出願人：琉球セメント株式会社, 国立大学法人琉球大学
• 赤血球の変形能改善剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-135629   出願人：株式会社浅井ゲルマニウム研究所

引用文献：

審査官引用 (3件)

• 日本獣医学会学術集会講演要旨集, 1990, Vol.109, p.36 II-15
• Biological Trace Element Research, 2000, Vol.75, p.119-128
• Biorheology, 2002, Vol.39, No.5, p.644