特許
J-GLOBAL ID:201103063250255778

電力供給回路および突入電流防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  谷澤 靖久 ,  河合 信明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003492
公開番号(公開出願番号):特開2000-209777
特許番号:特許第3652903号
出願日: 1999年01月08日
公開日(公表日): 2000年07月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 負荷(10)に流れる負荷電流(I)を所定の定格電流(I3)より小さな定電流(I1)に制限する定電流手段(6)と、 前記定電流手段に流れる電流値に基づいて前記負荷の端子間電圧が所定値に達したか否かを検出する電流検出手段(5)と、 前記定電流手段と並列に接続され、前記負荷電流が減少した場合に前記負荷電流を0から前記定格電流より小さい所定値まで変化する過渡電流(I2)とし、その後前記負荷電流が前記定格電流となるように通流する電流可変手段(8)と、 前記過渡電流を0とした後に前記定電流手段に流れる電流値が概ね0になった場合に前記負荷の端子間電圧が前記所定値に達したとみなして当該過渡電流を0から徐々に前記定格電流まで増加させる制御手段(7)と、 を備えてなる電流制限手段(3)を具備し、 前記負荷は、 供給される電力の電圧を平滑化するコンデンサ(11)と、 前記供給される電力によって動作する負荷装置(12)と を具備し、 前記制御手段は、 前記コンデンサと前記負荷装置の端子電圧が前記負荷装置の概ね定格電圧に達した後に前記負荷装置を動作させる ことを特徴とする電力供給回路。
IPC (2件):
H02J 1/00 ,  H02M 1/16
FI (2件):
H02J 1/00 309 R ,  H02M 1/16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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