特許
J-GLOBAL ID:201103063293398033

自動偏光調整器および偏光調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  黒川 弘朗 ,  山川 茂樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024652
公開番号(公開出願番号):特開2005-215541
特許番号:特許第3982702号
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 任意の偏光状態を有する入力光の独立な直線偏光成分に位相差90度を与える第1の1/4波長板と、 この第1の1/4波長板を通過した光の独立な直線偏光成分に位相差180度を与える第1の1/2波長板と、 この第1の1/2波長板を通過した出力光の一部を分岐させる第1の分離素子と、 この第1の分離素子で分岐した光の進行方向と平行な軸を回転軸として一定の周波数fで回転し、前記分岐した光を通過させて偏光変調する第2の1/4波長板と、 この第2の1/4波長板を通過した光をP偏光とS偏光に分離する第2の分離素子と、 前記P偏光を光電変換する第1の光検出器と、 前記S偏光を光電変換する第2の光検出器と、 前記第1の光検出器の出力電気信号と前記第2の光検出器の出力電気信号とを差動増幅する差動増幅器と、 この差動増幅器の出力電気信号に含まれる直流成分のレベルが予め設定された値になるように前記第1の1/2波長板の角度を制御する第1の制御手段と、 前記差動増幅器の出力電気信号に含まれる周波数2fの成分が零になるように前記第1の1/4波長板の角度を制御する第2の制御手段とを備え、 前記第1の分離素子を通過した出力光が常に一定の直線偏光となるようにすることを特徴とする自動偏光調整器。
IPC (2件):
G02B 26/00 ( 200 6.01) ,  G02B 27/28 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 26/00 ,  G02B 27/28 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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