特許
J-GLOBAL ID:201103063457185826

二次電池およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-047841
公開番号(公開出願番号):特開2011-187169
出願日: 2010年03月04日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】容量が高くサイクル特性に優れた二次電池を提供する。【解決手段】電極素子および非水電解液を外装体に内包させた状態で、前記外装体を真空引き後、封止して、二次電池を作製する工程と、前記二次電池を充電状態にする工程と、前記二次電池をエージングする工程と、前記外装体を開口させて、前記外装体の内部に存在するガスを取り除く工程と、前記外装体の開口部を真空引き後、封止する工程とをこの順に有する方法により、二次電池を製造する。この二次電池の正極は、正極活物質として下記式(I)で表される化合物を含む。 xLi2MnO3-(1-x)LiMeO2 (I)【選択図】図1
請求項(抜粋):
正極および負極が対向配置された電極素子と、非水電解液と、前記電極素子および前記非水電解液を内包する外装体とを有し、 前記正極が、正極活物質として下記式(I): xLi2MnO3-(1-x)LiMeO2 (I) (ここで、式(I)中、0.1<x<0.8であり、Meは、Mn、Ni、Co、Fe、Ti、AlおよびMgからなる群より選択される1つ以上の元素であり、必ずMnを含む。) で表される化合物を含む二次電池の製造方法であって、 (A)前記電極素子および前記非水電解液を外装体に内包させた状態で、前記外装体を真空引き後、封止して、二次電池を作製する工程と、 (B)前記二次電池を充電状態にする工程と、 (C)前記二次電池をエージングする工程と、 (D)前記外装体を開口させて、前記外装体の内部に存在するガスを取り除く工程と、 (E)前記外装体の開口部を真空引き後、封止する工程と をこの順に有することを特徴とする二次電池の製造方法。
IPC (10件):
H01M 10/058 ,  H01M 4/505 ,  H01M 10/056 ,  H01M 4/134 ,  H01M 4/62 ,  H01M 2/02 ,  H01M 4/525 ,  H01M 10/052 ,  H01M 4/48 ,  H01M 4/13
FI (11件):
H01M10/00 115 ,  H01M4/50 102 ,  H01M10/00 111 ,  H01M4/02 105 ,  H01M4/62 Z ,  H01M2/02 K ,  H01M4/52 102 ,  H01M10/00 102 ,  H01M4/48 101 ,  H01M4/02 101 ,  H01M10/00 117
Fターム (44件):
5H011AA03 ,  5H011AA13 ,  5H011CC09 ,  5H011FF02 ,  5H011GG05 ,  5H011HH13 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029BJ12 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ16 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ02 ,  5H029DJ08 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA03 ,  5H050DA11 ,  5H050EA23 ,  5H050FA18 ,  5H050FA20 ,  5H050GA02 ,  5H050GA07 ,  5H050GA18 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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