特許
J-GLOBAL ID:201103063494744290

光ピックアップ装置用対物レンズ、及び光ピックアップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-328872
公開番号(公開出願番号):特開2002-197717
特許番号:特許第3864755号
出願日: 2001年10月26日
公開日(公表日): 2002年07月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光情報記録媒体から情報を再生するための、または、光情報記録媒体に情報を記録するための光ピックアップ装置において使用される対物レンズであって、 屈折パワーを有するとともに、少なくとも一方の光学面に回折面を有し、 第1の透明基板を有する第1の光情報記録媒体から情報を再生するための、または、前記第1の光情報記録媒体に情報を記録するための第1の波長を有する第1の光束が、前記回折面の少なくとも一部を通過することにより、前記第1の光束の他のいずれの次数の回折光の光量よりも大きい光量の前記第1の光束のn次回折光(ここで、nは0以外の整数)を発生させ、前記第1の光情報記録媒体から情報を再生するために、または、前記第1の光情報記録媒体に情報を記録するために、前記第1の光束の前記n次回折光を、前記第1の透明基板を介して前記第1の光情報記録媒体の情報記録面上に集光することができ、 前記第1の透明基板とは厚さが異なる第2の透明基板を有する第2の光情報記録媒体から情報を再生するための、または、前記第2の光情報記録媒体に情報を記録するための前記第1の波長と異なる第2の波長を有する第2の光束が、前記回折面の前記少なくとも一部を通過することにより、前記第2の光束の他のいずれの次数の回折光の光量よりも大きい光量の前記第2の光束のn次回折光(ここで、nは0以外の整数)を発生させ、前記第2の光情報記録媒体から情報を再生するために、または、前記第2の光情報記録媒体に情報を記録するために、前記第2の光束の前記n次回折光を、前記第2の透明基板を介して前記第2の光情報記録媒体の情報記録面上に集光することができるとともに、 前記回折面は、前記回折面で付加される回折パワーの正負の符号が、光軸と垂直に光軸から離れる方向において少なくとも1回切り替わるように形成されていることを特徴とする光ピックアップ装置用対物レンズ。
IPC (7件):
G11B 7/135 ( 200 6.01) ,  G02B 5/18 ( 200 6.01) ,  G02B 13/00 ( 200 6.01) ,  G02B 13/18 ( 200 6.01) ,  G11B 7/004 ( 200 6.01) ,  G11B 7/125 ( 200 6.01) ,  G11B 7/24 ( 200 6.01)
FI (8件):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/135 A ,  G02B 5/18 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/004 Z ,  G11B 7/125 A ,  G11B 7/24 531 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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