特許
J-GLOBAL ID:201103063514373685
排気マニホールド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-104267
公開番号(公開出願番号):特開2011-231724
出願日: 2010年04月28日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】排気マニホールドの形状の変更に関わらずEGR率が一定となるような排気マニホールドを提供する。【解決手段】多気筒内燃機関の各気筒の排気ポートに接続する排気ガス入口部10と、各排気ガス入口部10と連通して、各排気ガス入口部10から入る排気ガスを集める主管部20と、集めた排気ガスの一部をEGRガスとして取り出すためのEGRガス取り出し部30と、残りの排気ガスを排出する排気ガス放出部40とを備え、主管部20には、第1排気ガス入口部10aと第2排気ガス入口部10bとの間であって、排気ガス入口部10と反対側へ凸状に湾曲するとともに、その上部が下方へ凹む湾曲部21が形成され、湾曲部21には、EGRガス取り出し部30が下方に延設され、EGRガス取り出し部30の入口開口部分の中心は、主管部20の長手方向の中心軸に対してオフセットして配置される排気マニホールド1である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの各気筒の排気ポートに接続する排気ガス入口部と、
各排気ガス入口部と連通して、各排気ガス入口部から入る排気ガスを集める主管部と、
集めた排気ガスの一部をEGRガスとして取り出すためのEGRガス取り出し部と、
残りの排気ガスを排出する排気ガス放出部とを備える、排気マニホールドにおいて、
前記主管部には、前記排気ガス入口部と排気ガス入口部との間であって、排気ガス入口部と反対側へ凸状に湾曲するとともに、その上部が下方へ凹む湾曲部が形成され、
該湾曲部には、前記EGRガス取り出し部が下方に延設され、
該EGRガス取り出し部の入口開口部分の中心は、前記主管部の長手方向の中心軸に対してオフセットして配置される、
ことを特徴とする排気マニホールド。
IPC (2件):
FI (2件):
F01N7/10
, F02M25/07 580A
Fターム (5件):
3G004AA01
, 3G004BA06
, 3G004DA02
, 3G004DA21
, 3G062ED01
引用特許:
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