特許
J-GLOBAL ID:201103063608981484

塩基性アミノ酸含有容器詰め飲料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次 ,  東海 裕作 ,  大▲高▼ とし子 ,  ▲高▼津 一也 ,  堀内 真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-278251
公開番号(公開出願番号):特開2011-120479
出願日: 2009年12月08日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】塩基性アミノ酸を健康機能有効成分として含有する塩基性アミノ酸含有容器詰め飲料において、容器詰め飲料の微生物増殖抑制の手段としてのpH調整と、その場合に生じる飲料の香味バランスのくずれを防止して、飲料の微生物管理の向上と香味バランスの保持とを両立させた塩基性アミノ酸含有容器詰め飲料、及びその製造方法を提供する。【解決手段】塩基性アミノ酸含有容器詰め飲料の製造に際して、レモン果汁を添加・含有させ、飲料のpHを調整することにより、飲料の微生物管理の向上と香味バランスの保持を図った塩基性アミノ酸含有容器詰め飲料を製造することからなる。本発明において、健康機能有効成分として飲料に含有させる塩基性アミノ酸としては、オルニチン、アルギニン、リジン、ヒスチジン、シトルリン、GABA(γ-アミノ酪酸)、及びそれらの塩を挙げることができる。本発明において、塩基性アミノ酸含有容器詰め飲料の製造に際して、飲料のpHの調整にレモン果汁と共に、酸性化合物を添加・含有させ、pHの調整を行うことができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
塩基性アミノ酸含有容器詰め飲料の製造に際して、レモン果汁を添加・含有させ、飲料のpHを調整することにより、飲料の微生物管理の向上と香味バランスの保持を行うことを特徴とする塩基性アミノ酸含有容器詰め飲料の製造方法。
IPC (3件):
A23L 2/42 ,  A23L 2/68 ,  A23L 2/02
FI (3件):
A23L2/00 N ,  A23L2/00 D ,  A23L2/02 B
Fターム (7件):
4B017LC02 ,  4B017LE08 ,  4B017LG02 ,  4B017LG04 ,  4B017LK08 ,  4B017LL02 ,  4B017LP18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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