特許
J-GLOBAL ID:201103063727234166

ズームレンズ、このズームレンズを備える光学機器、及び、ズームレンズの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 保坂 丈世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180424
公開番号(公開出願番号):特開2011-033860
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】手振れ補正の問題に対応可能な光学特性を備えたズームレンズ、このズームレンズを備える光学機器、及び、ズームレンズの製造方法を提供する。【解決手段】電子スチルカメラ1等に搭載されるズームレンズZLを、光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4とから構成し、第1レンズ群G1は、負レンズL11及び正レンズL12から構成し、第2レンズ群G2は、2枚の負レンズL21,L22及び1枚の正レンズL23を有して構成する。第1レンズ群G1、第2レンズ群G2及び第3レンズ群G3が光軸に沿って移動することにより変倍を行うよう構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光軸に沿って物体側から順に、 正の屈折力を有する第1レンズ群と、 負の屈折力を有する第2レンズ群と、 正の屈折力を有する第3レンズ群と、 正の屈折力を有する第4レンズ群と、を有し、 前記第1レンズ群、前記第2レンズ群及び前記第3レンズ群が光軸に沿って移動することにより変倍を行い、 前記第1レンズ群は、1枚の負レンズ及び1枚の正レンズからなり、 前記第2レンズ群は、2枚の負レンズ及び1枚の正レンズを有し、 前記第1レンズ群の前記負レンズ及び前記正レンズの材質のd線に対する屈折率は1.8以上であり、 前記第2レンズ群の前記負レンズの少なくとも1枚、及び前記正レンズの材質のd線に対する屈折率は1.8以上であり、 前記第1レンズ群の焦点距離をf1とし、広角端状態での全系の合成焦点距離をfwとし、望遠端状態での全系の合成焦点距離をftとしたとき、次式 2.0 < f1/(fw×ft)1/2 < 3.5 の条件を満足するズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (33件):
2H087KA03 ,  2H087PA07 ,  2H087PA19 ,  2H087PB09 ,  2H087QA02 ,  2H087QA06 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA37 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA23 ,  2H087SA27 ,  2H087SA29 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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