特許
J-GLOBAL ID:201103063804263387

顕微鏡、画像処理装置、及び画像処理方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-185997
公開番号(公開出願番号):特開2011-039247
出願日: 2009年08月10日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
【課題】蛍光波長域の互いに重複する複数種類の光活性化蛍光物質が被観察物に含まれていたとしても同時励起観察を行うことが可能な顕微鏡を提供する。【解決手段】本発明の顕微鏡は、被観察物(10A)に含まれる光活性化蛍光物質を所定の活性化密度で活性化する活性化手段(121)と、活性化中の光活性化蛍光物質を励起することにより、前記被観察物内に蛍光輝点を点在させる励起手段(122)と、前記被観察物の蛍光像を所定の撮像面上に形成することにより、前記撮像面内に蛍光輝点像を点在させる結像光学系(17、14、20)と、前記被観察物から前記撮像面へ向かう蛍光を所定の分光量で分光することにより、前記撮像面内に点在する蛍光輝点像の各々を、空間的拡がりを持った分光像とする分光手段(18)と、前記撮像面上の輝度分布を示す画像を取得する撮像手段(21)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被観察物に含まれる光活性化蛍光物質を所定の活性化密度で活性化する活性化手段と、 前記被観察物に含まれる活性化中の光活性化蛍光物質を励起することにより、前記被観察物内に蛍光輝点を点在させる励起手段と、 前記被観察物の蛍光像を所定の撮像面上に形成することにより、前記撮像面内に蛍光輝点像を点在させる結像光学系と、 前記被観察物から前記撮像面へ向かう蛍光を所定の分光量で分光することにより、前記撮像面内に点在する蛍光輝点像の各々を、空間的拡がりを持った分光像とする分光手段と、 前記撮像面上の輝度分布を示す画像を取得する撮像手段と、 を備えることを特徴とする顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/06 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G02B21/06 ,  G01N21/64 Z
Fターム (27件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043CA05 ,  2G043DA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA07 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043JA03 ,  2G043JA04 ,  2G043JA05 ,  2G043KA02 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043NA01 ,  2G043NA06 ,  2H052AA09 ,  2H052AB17 ,  2H052AC04 ,  2H052AC34 ,  2H052AD13 ,  2H052AD35 ,  2H052AF02 ,  2H052AF14 ,  2H052AF25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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