特許
J-GLOBAL ID:201103063816372165

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-073143
公開番号(公開出願番号):特開2011-201502
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】空調ケースの変更を伴うことなく、空調ケースの複数の開口部における少なくとも1つの開口部の開度を独立して調整する。【解決手段】車室内に設けられた複数の吹出口に対応する各種開口部8〜11が形成された空調ケース2と、空調ケース2内の空気を開口部から吹出口へ導くための空気通路を構成する複数のダクト部材と、空調ケース2内に設けられ、複数の開口部8〜11を開閉する各種ドア12〜15と、各種ドア12〜15よりも空気流れ下流側に配置され、各種開口部8〜11における少なくとも1つの開口部の開度を調整する開度調整部20と、を備え、開度調整部20は、開口部の開度を調整するためのドア部26、ドア部26を支持するフレーム部材22を含んで構成され、フレーム部材22は、ドア部26を支持した状態で開口部の開口縁部に係合可能な係合部23、24を有し、空調ケース2に取り付け可能に構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車室内に設けられた複数の吹出口に対応する複数の開口部(8〜11)が形成された空調ケース(2)と、 前記空調ケース(2)の内部の空気を前記開口部から前記吹出口へ導くための空気通路を構成する複数のダクト部材と、 前記空調ケース(2)の内部に設けられ、前記複数の開口部(8〜11)を開閉する開口部開閉手段(12〜15)と、 前記開口部開閉手段(12〜15)よりも空気流れ下流側に配置され、前記複数の開口部(8〜11)における少なくとも1つの開口部の開度を調整する開度調整手段(20、30、40)と、を備え、 前記開度調整手段(20、30、40)は、前記開口部の開度を調整するためのドア手段(26、36、46)、前記ドア手段(26、36、46)を支持するフレーム部材(22、32、42)を含んで構成され、 前記フレーム部材(22、32、42)は、前記ドア手段(26、36、46)を支持した状態で前記開口部の開口縁部に係合可能な係合部(23、24、38)を有し、前記空調ケース(2)に取り付け可能に構成されていることを特徴とする車両用空調装置。
IPC (1件):
B60H 1/00
FI (1件):
B60H1/00 102J
Fターム (4件):
3L211BA05 ,  3L211BA53 ,  3L211DA12 ,  3L211DA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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