特許
J-GLOBAL ID：201103064291247212

パワー・オフ状態での消費電力の低減が可能な電子機器および消費電力の低減方法

発明者：
塚本 泰通

塚本 泰通 について

, 
織田大原 重文

織田大原 重文 について


出願人/特許権者：
レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド

レノボ・シンガポール・プライベート・リミテッド について


代理人 (3件)： 袴田 眞志 ,  渡部 弘道 ,  守谷 一雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-123639
公開番号（公開出願番号）：特開2011-248788
出願日： 2010年05月30日
公開日（公表日）： 2011年12月08日
要約：
【課題】パワー・オフ状態のノートPCをウエイク・イベントで起動させて所定のタスクを実行する際の消費電力を低減する。【解決手段】電池パック100は電子機器に装着して電力の供給が可能である。タスク処理部11は、所定のカレンダ時刻でタスクを実行するための設定をする。電池パックは、カレンダ時刻を設定するメモリと、時間をカウントするタイマと、タイマがカウントした時間と設定されたカレンダ時刻に基づいてウエイク・イベントを出力するプロセッサとを有する。パワー・オフ状態の間に電池パックからウエイク・イベントを受け取ったノートPCはパワー・オン状態に遷移し、タスク処理部11が設定したカレンダ時刻でタスクを実行する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ウエイク・イベントに基づいてパワー・オン状態に移行することが可能な電子機器であって、 時間をカウントするタイマと前記ウエイク・イベントを発行する時刻を設定するメモリと前記タイマがカウントした時間と前記設定された時刻に基づいて前記ウエイク・イベントを出力するプロセッサとを備え前記電子機器に電力を供給することが可能な電池パックと、 パワー・オフ状態のときに電力の供給を受け前記電池パックから前記ウエイク・イベントを受け取って前記電子機器をパワー・オン状態に移行させる電源制御回路と を有する電子機器。
IPC (1件)：
G06F 1/26
FI (1件)：
G06F1/00 334F
Fターム (3件)：
5B011DA06 ,  5B011EA04 ,  5B011MB11
引用特許：
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (2件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM