特許
J-GLOBAL ID:201103064432328475
金属/FRPパイプの製造方法及び金属/FRPパイプ、並びに、金属/FRPパイプの熱残留応力除去方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
鈴木 正次
, 涌井 謙一
, 山本 典弘
, 鈴木 一永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-034248
公開番号(公開出願番号):特開2011-167951
出願日: 2010年02月19日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】熱硬化性樹脂が含浸されたFRPプリプレグが外周に装着されている芯棒を金属管の内部へ挿入し、FRPプリプレグが軟化するまで加熱して芯棒を膨張させ、FRPプリプレグの最外周を金属管の内周面に押し付け、更に加熱温度を上げてFRPプリプレグを硬化させ、FRPプリプレグの最外周を金属管の内周面に張り付けて一体化し、その後、常温まで冷却して芯棒を収縮させ、芯棒を金属管から抜き取る金属/FRPパイプの製造において、常温に戻した際に金属管からなる金属層に生じる引っ張りの熱残留応力が除去された金属/FRPパイプ及び、その製造方法、並びに、熱残留応力除去方法を提案する。【解決手段】金属/FRPパイプの全体に対して、「金属層の降伏ひずみ(εY金属)+金属層の残留ひずみ(εT金属)」で求められる所定のひずみ値になるまで引っ張り荷重を加え、次いで、除荷する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
熱硬化性樹脂が含浸されたFRPプリプレグが外周に装着されている芯棒を金属管の内部へ挿入し、
前記FRPプリプレグが軟化するまで加熱して前記芯棒を膨張させ、前記FRPプリプレグの最外周を前記金属管の内周面に押し付け、
更に加熱温度を上げて前記FRPプリプレグを硬化させ、前記FRPプリプレグの最外周を前記金属管の内周面に張り付けて一体化し、
その後、常温まで冷却して前記芯棒を収縮させ、前記芯棒を前記金属管から抜き取った金属/FRPパイプの全体に対して、所定のひずみ値になるまで引っ張り荷重を加え、次いで、除荷して
金属/FRPパイプを製造する方法。
IPC (3件):
B29C 43/20
, B29C 63/34
, B29C 70/06
FI (3件):
B29C43/20
, B29C63/34
, B29C67/14 G
Fターム (55件):
4F204AA36
, 4F204AA39
, 4F204AD03
, 4F204AD12
, 4F204AD15
, 4F204AD16
, 4F204AG03
, 4F204AG08
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FB22
, 4F204FG09
, 4F204FN01
, 4F204FN11
, 4F205AA36
, 4F205AA39
, 4F205AD03
, 4F205AD12
, 4F205AD16
, 4F205AD35
, 4F205AG03
, 4F205AG08
, 4F205AH81
, 4F205AJ02
, 4F205AR01
, 4F205AR04
, 4F205HA02
, 4F205HA08
, 4F205HA14
, 4F205HA22
, 4F205HA29
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HA45
, 4F205HB01
, 4F205HB11
, 4F205HC02
, 4F205HC17
, 4F205HK04
, 4F205HK05
, 4F205HK31
, 4F205HL02
, 4F205HT08
, 4F205HT22
, 4F205HT27
, 4F211AD03
, 4F211AG03
, 4F211AH04
, 4F211SA11
, 4F211SA13
, 4F211SC03
, 4F211SD04
, 4F211SH06
, 4F211SJ22
, 4F211SW15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開昭52-051109
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特開平4-168038
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FRPライニング金属管の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-159008
出願人:有限会社ホーペック, 株式会社ハイメックス, 有限会社スリーホープ
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巻取り管のチャック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-326858
出願人:株式会社ハイメックス
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管路の内張り工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-267897
出願人:ユニチカ株式会社
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